2012年10月30日火曜日

タカ・ソロライブは、音楽仲間のパーティに。


今回のライブは、ウッチー(Pf)、チャーリー(Ba)、TAKA(Vo/Gt)のトリオで演奏、たまたま衣装の色が、黒ベースの白・赤・紫で、なかなか着映えしていた。 All Photo by Take-chan
小雨がぱらついた雨の日曜日(28日)、経堂の音楽酒場ピックで、「Jovial TAKA SOLO LIVE」を開催した。゛私のオリジナル・ソングを思いっきり歌いたい!゛というわがままを聞いてもらい、音友・ウッチーのピアノと、チャーリーのベースにアシストしてもらったライブだった。ウッチーとは、何度かバンドを組んでライブをしているが、チャーリーは今回が初めて。共に地元狛江の音楽仲間で、2度のリハをしてからこのライブに臨んだ。、゛歌うように、囁くように゛奏でるウッチーのピアノと、小気味良いリズムを刻むチャーリーのベースに乗って、ギターを弾き語る私の歌は、とてもリラックスした楽しい音色となった。また、このライブハウスのPA環境は抜群に良かったので、歌う私も本当に気持ちよかった。
今回ジョイントして共演したり、自分の持ち歌を披露してくれた音友たちに、私はとても感謝している。私の歌にリズム楽器(マラカス)で入ってくれたAYAさん、カバサで調子を取ってくれたキリさん、おかげ様で、リズムが安定して曲調がグンと良くなった。2部でハモニカ独奏を披露してくれたタケちゃん(「愛の賛歌」と「帰れソレントへ」)、ハワイアンのナンバーをウクレレの弾き語りで歌ってくれたAYAさん(「エ・クゥ・スウィート~」とリズムカルな曲「モキハナ・ララバイ」)、本当に素敵でした。そして、ライブで歌うのは初めてという hirokoさんには、私の歌のコーラスパートを1人で歌ってもらった。初めてにもかかわらず、声がしっかり出ていて良かったです!
AYA さんのマラカスとキリさんのカバサに乗って歌った「アントニコ」、この演歌的雰囲気を持ったボサノヴァ曲に、私は日本語詞つけて、ポル語と交互に歌ってみた。歌詞の内容が良く判るように、という試みだったが、好評だった(左)。






hirokoさんには、私の歌2曲:「愛とも知らないで」(愛とも)と、「君に酔ってしまいそうな夜」(君酔い)のコーラス、そしてAYAさんの「エ・クゥ・スウィート・ポイナ・オレ」のコーラスをやってもらった。
初めてのライブにしては、良くリズムに乗っていました(右)。


以下、この日歌った曲目を紹介しておきます。

<第1部>青色がオリジナル曲
1.黄昏のビギン(昭和歌謡)
2.One Side Love 片想い〔詞:カルロス・ミキ 曲:タカ〕
3.Heart on Heart 想い重ねて〔    〃    〕
4.愛はどこへ Where Our Love Has Gone?(最新作)〔詞・曲:タカ〕
5.アントニコ(ボサノヴァ・日本語歌詞つき)
6.Beside You あなたの側で〔詞・曲:タカ〕
7.愛とも知らないで〔詞:タカ 曲:QP村山〕
8.君に酔ってしまいそうな夜〔詞:QP村山 曲:タカ〕
9.ときめきの夜(ピックの午後バージョン)〔詞・曲:タカ〕

<第2部>
1.コルコヴァード(日本語詞つき)
2.愛の賛歌(タケちゃんハモニカ独奏)
3.帰れソレントへ(    〃    )
4.エ・クゥ・スウィート・ポイナ・オレ(AYAさん・ウクレレ弾き語り)
5.モキハナ・ララバイ(     〃     )
6.Autumn Leaves 枯葉 ー トリオ+Dr キリさん
7.黒いオルフェ      ー    〃
8.O Pato         ー    〃    
   Beside You あなたの側で : リクエスト曲


私がライブ活動を始めて以来、毎回私の歌と演奏を聴きに来てくれていた大学の学友 TOくんは、今回、身内の不幸があり、その後のゴタゴタの整理が片付かず、ライブには来られなかった。私は最新作の「愛はどこへ」(幼なじみの彼と彼女の別れ歌)を、彼に捧げる気持ちで心を込めて歌った。
゛あなそば゛の題名で皆さんに愛されている「Beside You あなたの側で」は、今日が誕生日の地域サービスのお仲間・Keiko さんにプレゼントするつもりだった。サプライズで゛ハッピー・バースデイ゛の歌を歌い、誕生日を祝った後、ご夫婦で来られる予定だったので、お二人に、゛掛け替えのない人、大切な人゛に対する想いを歌ったこの曲を捧げるつもりだった。前々日に突然の高熱で体調を崩されて、お二人ともライブには来られなかった。来場の皆さんにとっての゛側にいて欲しい人゛を思い浮かべていただいて聞いてもらった。
hiroko さんと一緒にコーラスをしてもらう予定だった原ちゃんは、実家の兄上が急死され、葬儀のため急遽故郷へ帰って行った。「愛とも知らないで」(昔の彼に対する懐かしさと悔恨の想いを歌った曲)は、私の詞とQP村山作曲の共作の歌だが、私は彼女に捧げるつもりでこの曲を静かに心を込めて歌った。
その当の共作者でドラマーのQP村山には、ドラムでジョイントしてもらう予定だったが、彼もライブと葬儀との超過密スケジュールのため来られなかった。


キリさんのドラムが入った2部からは、俄然メンバーたちが乗ってきた!最後の O Pato は、大盛り上がりだった。

色々な事情で来られなかった方も多かったが、私は2度と実現できないこの゛一期一会゛の集いを、皆で楽しく過ごそうと決めて、歌い、演奏した。毎回のことだが、ライブに来られた方たちのために、プロググラムや曲集の小冊子を用意するのだが、今回は私のオリジナル7曲を集めた楽譜集を用意して来場者にお配りした。ライブの後で、聴いた゛あの歌゛の歌詞やメロディを確かめていただけるように。
ライブはキリさんのドラムが入った後半の3曲(枯葉~ウ・パト)は、さながら熱いセッションの趣きとなり、歌・ピアノ・ベース・ドラムのソロが続いて白熱した掛け合いとなった。事故で肋骨を負傷したキリさんは、2ヵ月近くドラムのスティックを封印していたのだが、この日気持ちが乗ってきて、ドラムを叩きまくった。リハも無しのぶっつけ本番だったが、皆あきれるやら驚くやら、リズムがしっかりと入ると曲も盛り上がることを再認識し、皆で喜び合った。
もうひとつのサプライズは、私の用意した手作り料理・特製の「ローストビーフとクレソン」だった。私の料理好きを知っている皆さんのために、この日用意した。特製のタレをかけて、一部の終わった後皆さんに食べていただいた。ライブハウス・オーナーの高澤さんとスタッフ吉田さんにも賞味していただいた。もちろん、大好評でした!!


今回のライブでは、本当に皆さんに助けていただいて、楽しいライブが出来ました。皆さん、ほんとにありがとう!オーナーの高澤さんも後日のメールで、「とてもアットホームで、いいライブでしたよ!」と言っていただいた。タケちゃんには、ここに掲載した写真を撮ってもらった。忙しい中、ほんとにありがとう!学友のKZくんも、多忙の中遊びに来てくれてありがとうね!
音楽仲間の楽しいパーティは終わったが、もうひとつ楽しみが残っている。ライブ演奏は、私の手持ちのICレコーダーで録音できたが、とてもいい音で録音できている。それに加えて、このライブハウス備えのDVD撮りで、動画DVDをいただけることになったので、上手く編集が出来れば、後日このブログにも掲載できるかもしれない。
皆さん、お楽しみに!



2012年10月23日火曜日

この秋は、赤系・ピンク系がきれいだった神代植物園のバラ



秋の燦々とした陽を浴びて咲き揃う「カリーナ」(仏HT)、神代植物園にて All Photo by TAKA


快晴で雲ひとつない秋の休日に、バラを見に神代植物園を訪れた。台風の影響で雨と風が吹き荒れた日から丸2日過ぎているので、雨風に痛んだバラを見ずに済んだ。春バラに較べて、夏の酷暑を経てきた秋バラは、花付きが5~6割といったところ。びっしりと咲き揃った春バラを見知っていると、同じ木の枝付きもやや寂しく感じるが、晴れた空から注ぐ陽の光に輝くバラたちを見るのは、とても爽やかで楽しい。

 このバラ園の花たちについては、このブログでも何度か紹介しているが、私の好きな「グレース・ド・モナコ」(グラデーション・ピンク)や「フィデリオ」(深紅)は、春バラの勢いに較べてこの秋は花付きが少なく、咲きっ振りに元気がなかった。
その中で、サムライ(仏Gr)はつぼみを多くつけ、ビロードのような艶のある花を見事に咲かせていた。つぼみの黒赤から、深みのある真紅に開いていく花色には気品があり、香りも控えめながらしっかりとしている。フランスのブリーダーがつけた゛サムライ゛という名前は、凛と咲き、開いても花色が朽ちないこのバラを巧みに表現していて、何時も感心してしまう。

一時、都心の花屋で切花を見かけたが、園芸店などでは余り見ない。切花として育てるのが難しいのだろうか。最近都心には出かける機会が少ないので、詳しいことは良くわからないのだが。
























庭園の噴水をバックに咲き揃う「サムライ」(仏Gr)、深紅の花弁が秋の日に透けて美しい。


ご一緒した絵友のHIさんが、藤棚の下のベンチでスケッチブックを広げている間、バラ園の間をゆっくり歩いて花を見て廻った。この日はなぜか、白系・黄色系のバラがいまひとつ咲きっぷりがよくなく、赤系・ピンク系のバラに勢いがあった。まあ、これだけたくさんの種類があると、訪れたその時その時で主役が変わるようで、それも楽しみのひとつだ。

ピンクのグラデーションがきれいな「フラワー・ガール」(英FL・左)は、花色がややサーモン・ピンクがかっているが、艶やかで可愛らしい。私は、フラダンスの゛フラ・ガール゛を想い出して、ちょっと笑ってしまった。
名前の付け方がイージーな気もするが、判りやすくていいかも。











モンタナ(独FL・右)は、中輪の赤バラ、花弁が開ききっても、形と色を失わない姿に好感が持てる。
総じて、大振りに開ききる花のほうが朽ちるのも早いようだ。バラの花の美しさは、開いたその時から色を失い枯れていく宿命を負っているから、凛として咲き続ける種類の花姿を見ると、やはり感激する。でも、その種類のバラというのは、ごくごく少数派なのだ。





最後に、私の好きな「マチルダ」(仏FL・上)。花姿は蕾も開き始めも、咲き姿も咲き切った姿も、四拍子揃って可憐だ。小輪に近い中輪という大きさも愛らしいし、花色も、濃いピンク蕾からややシーパールのような開いた花弁のピンク、そして、グラデーションがかった開ききった淡いピンクも、みんなきれいだ。

強い秋の陽射しの中では、ファインダーを覗く眼にも眩しさを感じ、小一時間の花見を楽しんだ後、深大寺門前の手打ち蕎麦を賞味してから帰途についた。沢山のバラを見て香りを嗅いで、その日は一日゛バラ酔い゛をしたようだった。

2012年10月15日月曜日

ムラサキシキブとホトトギスが咲く秋は、ジャズの秋




 秋の陽射しの中で、たわわに実をつけた紫式部の枝 狛江周辺にて All Photo by TAKA
曼珠紗華が咲き終わり、キンモクセイの花の香りが漂い始めた秋の日は、晴天が続いて爽やかな日和だ。そろそろ秋バラの季節でもあるが、春や初夏と違って、公園や街路樹、個人宅の庭でも、花の彩りが少ない。犬を連れて散歩する人たちも、すっと見過ごしてしまうこの時期の花だが、紫式部(ムラサキシキブ)と杜鵑草(ホトトギス)は、私の好きな花だ。

ムラサキシキブの花は、実が色付く秋に先立って、6~7月に淡桃色の小花をびっしりと枝に付ける。鮮やかな紫色の実をつけたムラサキシキブの枝が風に揺れる風情はなかなか良い。しかし、樹木の下植えに使われたり、路傍に咲く地味な花・実ゆえに、気づく人は少ない。私はこの花(実といったほうがいいか?)を見るたびに、「あんたはちょっと、名前負けしていないかい?!」と呼びかけてしまう。何せ、平安文学の大小説、世界最古の恋愛文学、『源氏物語』の作者:宮廷の女官・「紫式部」の名前を冠するのだから。
実際にこの日もデジカメで枝実を撮影していたら、近所の老人ホームの方らしき、車椅子を押してもらって乗っているご婦人が、「この花は、何という名前なんですか?」と訊ねてきた。名前をお教えすると、「素敵な名前ですね~。」と返事があったが、素敵な花実ですね!という返事ではなかった。う~むっ!

もうひとつ、これも地味な花で、野草か雑草と見間違いかねない「ホトトギス」。長く伸びた枝先に、白地に紫の斑点が点在する小花をびっしりとつけるが、実はユリ科の花だ。
近寄って花をよく見ると、六つの大花弁が1階で、中2階に同じく六つの小花弁、2階に花弁先が二つにかれた三本の雄しべ軸があり、中心の花芯に繫がっている。なんとも立体的な、宇宙ステーションのような不思議な形ではある。

花の名前の由来は、野鳥のホトトギス。花弁の紫色の斑点が、鳥の胸周りの翅にある斑点と似ていることから名付けられたそうな。

私の個人的興味から言うと、タテハチョウ科の゛ルリタテハ゛の幼虫が、この花の葉を食べて成長し、さなぎから羽化して飛び立っていくのだ。黒地の翅の外縁に、瑠璃色の線帯びを持つ、この美しい蝶の食草であることに魅かれて、不思議な形の花に、なぜか親近感を抱いている。

狛江周辺で撮ったホトトギスの花(上・下)、ルリタテハの画像(右下)









二つの花については、以前のブログに載せているので、興味のある方は覗いてみてください。

http://jovialtaka.blogspot.jp/2008/11/blog-post.html


 「サッチモ祭」と称する、ニューオールリンズ・ジャズ・フェスティバルが、恵比寿のエビスビール記念館で開かれたので、ちょっと寄ってみた。音友のヨッシー(ザ・タペストリーのBj /MC /Vo担当)が、総合司会(3人で)をやるというし、ビールは恵比寿が美味い、と前々から愛飲しているので、これは行こう、ということで出張ってみた。

プログラムを見たら、なんと17のバンドがとっかえひっかえ出演し、昼から夜の7時半までジャズ漬けだ。ビール・サーバーで、生のハーフ and ハーフを頼み、ゆっくり飲みながら演奏を堪能した。とても全部は聴けないので、途中で失礼したが、なかなか心地よかった。


早稲田大学ニューオールリンズ・ジャズ・クラブの演奏(上)と、司会をするヨッシー(下・左側)


この晴天が続いてくれるといいな、と思う。来週は秋バラを見に行くのだ!楽しみ~!




2012年10月8日月曜日

健康おたくの好誼で使い始めた中山式快癒器は、So Good!



「マジコ・クワトロ」の別名を持つ゛中山式快癒器・4球式゛(左)と、「ウッディ・ファクトリー」という名の゛足ツボ刺激器゛(右)、ともに私の毎日の健康を支えてくれる゛優れもの゛だ。Photo by TAKA


今日の話は、かなり゛オタッキー゛(オッパッピーではない!)なことなので、興味のない方はパスしてください。

私自身の腰痛については、このブログでも何度か書いた。要するに、腰部に疲労が蓄積すると、腰痛が出て、危険信号を発するのだが、その原因は諸々ある。長時間のギター演奏しすぎ、同じく長時間の自転車乗りすぎ、地域サービスでのオーバー・ワーク(立ちっ放しの調理、重たい人の移乗や移動、前かがみの姿勢での仕事、など等)、重たいものを持っての移動(ギターの肩背負い、AMPの持ち運び、譜面などの入った重たいバッグ、など等)...いわゆる゛ぎっくり腰゛になった時は、1週間ほど安静にしていないと、回復はおろか、再発の危険性も高くなる。

だから、毎日のストレッチ(全身の筋肉や筋を伸縮しながら、スクワットやプッシュアップ・ヨガポーズなどを組み合わせた15~20分程度の運動)も、ここ15年ほど続けているし、足ツボ刺激器にも毎朝乗る。朝自分の体調をチェックしながら、疲労が溜まっているな、と感じる時は、その日は極力無理をしないようにしているし、コルセットのお世話になって身体への負荷が大きくなるのを予防するなど、色々と気を使ってはいるのだが。もちろん、身体に取り込む食事内容も、バランスの取れたものにするべく余念はない。

そんな私に、強力な助っ人が現れた。父上がとても゛健康おたく゛だったというYKさんから、4球の中山式快愈器を貸していただいたのだ。しばらくお貸しするから、使ってみてよかったら、ご自分で入手してみてください、とまことにありがたいことである。早速、ガイドブック(取説)にしたがって、腰痛部分に当てて、自分の体重をかけながらツボを刺激してみると、指圧してもらったように患部がジーン熱くなり、ちょっと汗ばんでくるではないか!
正確に言うと、私の腰痛は、大臀筋への蓄積疲労が原因で、それを庇うと腰椎や腰部にも疲労が出てしまう、というものだ。日々、身体をチェックしながらこの快癒器で疲労部分をほぐしていけば、蓄積を避けることが出来るというものだ。
製品のガイドブックの案内から(左)


しかし、この中山式快癒器を紹介されたとき、私の思いは一変に子供時代の新聞紙面に帰ってしまった。小学生の頃、取っていた読売新聞には、時折この中山式快癒器の広告が載っていたし、なにやら使った方たちの体験談が事細かに乗っていたのを覚えている。それも、言い方はナンだが、全然垢抜けていなくて、読むのも面倒な内容だった。もっともその頃、元気な少年には゛腰痛゛なんてトンと無縁だったから、関心がなかったのかも。

中山式産業(株)のHPに掲載されている、当時の新聞広告紙面(左)

時代はグ~ンとウン十年が過ぎて、この中山式とまた出会うとは不思議なものだ。当の会社は、今年で創業72年、健康用品(快癒器やバンド・コルセット類など)と健康食品のパイオニアとして、今も業績を発展させている。゛中山式快癒器゛については、シンプルな構造と使い勝手のいい健康器具として、折からの健康ブームに乗って多くの人に愛され、ロングセラー商品として生き続けている。


事のついでに、もうひとつ思い出したものがある。
白子さんと黒子さんの゛おしゃれ問答゛広告でよく知られていた「ロゼット洗顔パスタ」。2人の会話をベースにしたコミック広告が、よく新聞に載っていた。その内容に全く興味がない少年にも、「白子さん・黒子さん」というキャラクターは、鮮明な記憶を残している。
こちらの会社も、今年で設立78年の歴史を持っているが、折からの゛素肌美゛ブームに、その基礎化粧品が見直され、元気に営業を続けているようだ。
懐かしいTV.CFをごらんになりたい方は以下のアドレスで見てください。
ロゼット株式会社のHPに載っている当時の新聞広告(右)

http://www.youtube.com/watchv=KpvF2-cZFeE&feature=related

当のYKさんの父上は、子供さんたちが独立する時に、この中山式快癒器を必ず一台づつプレゼントし、子供たちの独立祝いとし各々の健康を祈った、というから、その゛健康おたく振り゛は筋金入りだったと思う。私も、その恩恵にあずかったということかな。大いに使わせてもらって、日々の健康に役立てよう。私の゛おたく振り゛も、中々の者になって来たようだ。