2018年9月11日火曜日

Taka & Roco のデュオ、白馬村のコテージでジャズやオリジナル曲を録画した。




秋雨が降り続く中、窓越しに見える森の木々の緑をバックに演奏する Taka & Roco (ウクレレ弾き語りとピアニカ/
コーラス)のデュオ、数曲を録画できたほんとに楽しい時間だった。All Photo by Jovial TAKA



『Taka & Roco』のデュオは、Takaのギター o r ウクレレの弾き語りと、Rocoのピアニカ演奏(ソロ・オブリガード)

に唄(ソロ・ハモリ)をコンビネーションしたシンプルなユニットだ。活動(というほど大げさなものではないが)はこ

2年間ほど、音楽仲間のボサノヴァ会や親しい友人たちのサロンで曲の発表をしたり、リハを重ねて来た。レパート

リーはジャズ・ボサノヴァのスタンダード曲とJ-POPSやTakaのオジリナル曲、数えてみたらすでに10曲を越えてい

るので、ミニライブなども可能な状態になっている。Rocoのピアニカ演奏は弾き始めの頃やや慣れない面もあったが、

最近では複雑でちょっと難しいメロディラインも雰囲気良く弾きこなすようになった。これも練習の賜物だが、

ンジと譜面作成をするTakaの弾き語りに、良くハーモニーしたサウンドが作れるようになっている。


前回6月初めに同じコテージに滞在した時、Takaの新作オリジナル曲『釣楽人 つりたのしみびとのうた』を録画した

のがなかなか気持ち良かったので、今回はレパートリーの一部をデュオで録画してみようと、楽器や譜面台などを車

に積み込んできた。予定ではコテージの外で録画するつもりだったのだが、生憎の大雨のため室内に切り替えて撮影

した。でも、窓越しの森の樹々がいい雰囲気を写しだしてくれたので、これも白馬のコテージならではの映像が撮れ

たと思う。




ウクレレもピアニカも気軽に持ち歩けるので、今回は釣り道具と共に車に積みこんできた。軽くてかさばらない
のがよいね。




録画とは言っても、PA機器(マイクやアンプ等)が備わっているわけではないので、持参した三脚にデジカメをセット

してそれでOK。一曲ごとに一度リハしてはライブ本番撮りという具合で、計5曲を録画した。私のオリジナル曲は

新作の『つりたのしみびとのうた』、ウクレレの軽快なカッティングに乗せて、Takaの歌にRocoの間奏ソロ・オブ

リガードを重ねる。加えて仲間たちに親しまれている『Beside You あなたの側で』は、ウクレレのJazzyな4ビート

に乗せて、Takaの歌にRocoのハモリと間奏ソロを入れる構成だった。


ウクレレ・ジャズの『Autumn Leaves(枯葉)』は、4ビートのジャズ・カッティングでTakaの弾き語りにRocoのオブ

リガードとソロを入れたが、かなり難しいサブメロディ(オブリガード)をRocoは上手く弾きこなした。上級編とも言

えるメロディラインが雰囲気良く入って、ハーモニーが体感できたのは良かった。もう一曲の上級編はJ-POPSの

スタンダード曲『ワインレッドの心』(詞:井上陽水 / 曲:玉置浩二)、ウクレレはルンバのリズム(ラテン系)に乗せて、

ポルトガル語(Mario Adet)と日本語の歌詞をTakaが歌い、間奏二つとオブリガードをRocoが入れるアレンジ。リハで

はなかなか上手く行かなかったのだが、今回はきれいにハーモニーした。ラストにJ-POPSの名曲『黄昏のビギン』も

やってみたが、この曲はまだリハ不足を感じる出来だったので、また次の機会に再チャレンジすることにした。


今回の録画の中から、出来の良い曲を編集をしてYouTubeに投稿動画として載せる準備をしているので、皆さん

にご覧いただけるようになったらまたご案内をします。どうぞお楽しみに!





今回の小旅行お土産、新鮮な取り立て野菜(カボチャ・わさび菜・中トマト・モロッコいんげん)とねぎみそせんべい・
小谷錦日本酒飴・ナッツフルーツミックスは、道の駅:雷電くるみの里にて。


スド―ジャム製のジャム(ブルーベリーとマーマレイド)は、野辺山ビックリ市で。デカビン(830g)が中ビン(590g)に
替わっていたが、内容量たっぷり・安価・美味しいに変わりはない。ここを通ったら必ず寄る産直販売所だ。





自宅から白馬までの車走行距離は往復約680㎞、高速通行料とガソリン代・2泊3日のコテージ宿泊代・3日分の食料と

食事代を合わせると約2万円(1人分)、お土産代と遊漁料は別としてとてもコスパのいい旅だと思う。その代わり食事

作りは2人で分担だが、旅館のやたら品数の多い食事や和洋中華が揃ったホテルのバイキングなどで、つい食べ過ぎ

体調を崩すこともない。食事や入浴も自分たちのスケジュールに合わせてできるし、何よりもコテージの調理器具

や道具の揃った環境と清潔な室内・備品のおかげで、終始快適に過ごせたのは嬉しかった。また、次回来るとき

このコテージ(白馬フィールドデイ)を利用したいと思った。帰る際車に荷物を積み込むときに、愛用の釣竿(俊行作和竿)

を積み忘れ、自宅に帰ってから宿に確認したら、案の定部屋に置き忘れていた。管理人に着払いの宅配便で送るよう

に頼んだら、翌日荷が届いたのには驚いた。そんな対応にも好感を持ったことを付け加えておきたい。


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