2013年7月22日月曜日

かようかいスペシャル:マスター独演会の夕べ


祝日の昼下がりに椿珈琲店へ集った皆さん、(前列左より)イズミちゃんの姉上、タカコさんのご主人、ヒサコさん、ハジメちゃん、TAKA、キリさん、マスター、サイトウさん、マリさん、タカコさん、(後列左より)イズミちゃん、ウッチー、タッキー。とても賑やかでした。
All Photo by TAKA and Shigeko
地元の音楽家と音楽好きが集う゛かようかい゛は、そろそろ満3年となるが、メンバーの中にはもちろんただの酒好きもいるし、たまたまお店に寄ってみたら楽しくてそのまま来るようになった方もいる。店置きの楽器(ガットGt、アコースティックGt、レキントGt、El.ベース、トランペット、サックス、デジタル・ピアノ、マラカス、シェーカー、etc...)を自由に使わせてもらえるので、皆手ぶらで気軽にお店に来れるのがいい。この日は祝日の(今月15日)だったので、アンプも出して午後3時に会はスタートした。
主役はもちろん、マスターのトガミさん、仕掛け人(企画)はウッチー、愛用のレキントGtで、思いっきり歌謡曲を演奏してもらおうとの試みだった。ウッチー(Pf)とチャーリー(Ba)をバックに、歌い手も時折入って、マスターのイントロ・テーマ・間奏・エンディングのGt演奏をたっぷり披露してもらった。
「池袋の夜」・「熱海の夜」・「天城越え」・「昭和枯れすすき」・「ラブユー東京」・「小樽の人よ」等々十数曲、懐かしい昭和歌謡がお店に溢れた。
(左より)マスター、ウッチー、タッキー。
イズミチャンも(真中)持参のアコースティックGtで、オリジナル曲を数曲披露。「ファラウェイ」・「砂のバラ」・「チャチャ」等々。ベースはチャーリー。














 この日は、着物姿のメンバーが会を華やかに盛り上げてくれました。秋元順子の「24時間の孤独」や、「哀愁の街に霧が降る」、「学生時代」などを歌ってくれたイズミちゃんのお姉さん(左側)。マリさんは、デジタルピアノでタカコさんのご主人が歌う「レット・イット・ビー」や「イエスタデイ」を伴奏(真中後ろ)。タカコさんは、白い小紋の小袖と銀髪がよく似合っていました(右側)。
病気後のリハビリが功を奏して、少しビールが飲めるようになったハジメちゃん(真中右)と、この日もトランペットを吹きまくっていたサイトウさん(右側)。夕べの時間帯なので、周囲に気遣いする必要もなく、「サマータイムー達者でな」・「フライ・ミー・トウ・ザ・ムーン」・「哀愁列車」等々を連発。 
久し振りに会に出てきたヒサコさんは、タカコさんのご主人と一緒に歌本から数曲を歌った。「学生時代」・「恋人よ」・ 「湖愁」・「リバーサイド・ホテル」など。
私はといえば、この日はイズミちゃんのギターを借りて、「黄昏のビギン」・「あなたの側で」などを歌うとともに、皆さんの歌伴奏をしっかりと。午後3時から始まった会は、8時過ぎまで賑やかに続いた。シゲコママの作ってくれた料理もたっぷりだったので、食べきれずに少し残してしまった(最後の鶏のから揚げ)。地元の(自転車で10分)近くに、こういうお店があって、好きな音楽を皆で楽しめるのは、まことに結構なことだと思う。「かようかい」の名前も、毎週火曜日開催とこの店に通う(かよう)を掛けてつけられたが、特別な用事がない限り寄せてもらうことにしている。
また、ここに載せた画像は、マスターのカメラをお借りして私(+他の人)が撮ったものであることをお断りしておきます(珍しく自分のカメラを持っていくのを忘れた!)。

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