□棟東側花壇で咲き揃ったクレマチスの花、薄紫の色も鮮やかで通る人たちの眼を楽しませている。昨秋咲いた2番花は
6枚花弁で先祖帰りをしたが、今春は8枚花弁に戻った。花好きのADさんが蕾を数えたら60個あったとのこと。ちょー暇
な御仁もいるものです。All Photo by Jovial TAKA
クレマチスH.F.ヤングは、パテンス・ラヌギノーサ系の大輪四季咲種で、花径は15~20㎝程あり、うす紫色の花(実際
は萼片)がとても見応えがあるので、毎年咲かせて楽しんでいる。鉢から土に下ろして2年目のこの春は、支柱に枝を
整理して結わえたのが良かったようで、葉と茎をのばして沢山の蕾を付けた。例年より早めの4月下旬に咲き始めて、
見事な咲きっぷりとなった。こんなに多くの蕾を付けたのは私も初めての体験、花好きのご近所さんにも話題を提供
してくれた。
□挿し木して増やして1年目の同種クレマチスの花、自宅ベランダできれいに咲いた。花芯のクリーム色と萼片の
薄紫色のコントラストがなかなか良い。
□HIさんの庭で咲いたパンジー・ビオラは、色鮮やかな黄色と濃赤色のコンビカラー、花弁に幾筋もの線が入っている
のが面白い。
昨年も沢山の花を開いたクレマチス天塩は、今年も花友の庭で咲き始めた。蕾から開いた直後はやや赤みのある紫色、
それが満開になるに従って青味を帯びた紫色になり、最後は白っぽい紫色と変化していく様がとても魅力的だ。やは
り、冬場の枝整理と支柱への誘引が上手く行ったようで、4月の終わりから目を楽しませてくれている。凛として爽や
かな花姿は、クレマチスの中でも私の好みだ。
□HIさん宅の庭で見事に開花したクレマチス天塩(てしお)、パテンス系八重咲きの花(萼片)は剣状とんがり花弁が3~4層に
重なるので、とても見栄えがする。
□同じパンジービオラでも濃赤色と白・紫色の寄せ植え、爽やかな色合いが眼に心地よい。
□クレマチスの咲く花壇の隣りでは、春先に株を植え付けたキキョウの芽が伸び始めた。夏の開花が楽しみだ。その手前
には、種まきして育てたコスモスの苗が葉を伸ばしている。夏から秋にかけての長い花期が、これから始まるのだ。
春夏秋冬、季節の折々に咲く花を楽しめるのは嬉しいことだ。
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