2018年8月31日金曜日

ウクレレケースを、軽くて持ち運びに便利なソフトケースに替えてみた。




入手したソフトケースと愛用のコンサートウクレレ。ウクレレはYukinobu Chai No,9で、トップスはシダ―・
フィンガーボードとヘッドはローズウッド製、マーチンのナイロン弦を装着してある。歯切れのいい澄んだ
音色が身上、2006年10月に神田の楽器店で見つけてその場で購入したもの。ちょっと高価だったがお気に入り
の一品です。



最近、またウクレレを良く弾くようになった。きっかけは、新オリジナル曲『釣楽人 つりたのしみびとのうた』を

ウクレレ伴奏で弾き語りしたことだ。そのことはこのブログでも紹介し(6月11日、12日の2回)、白馬のコテージで

収録した投稿動画をYouTubeにも載せている。軽快で歯切れのいいカッティングができるウクレレと、大自然の中

で渓流釣りや露天風呂を楽しめるアウトドアライフの開放感が、旨くマッチできた曲に仕上がったと思っている。

なんか、ちょっと浮き浮き気分で歌えるのが良いのだ。それにしても、今まで使っていたウクレレのハードケース

は、しっかり出来てはいるものの如何せん重たい。ピアニカを弾く音友とのデュエットや、地元音楽仲間との歌

会などにも、もう少し気軽に持っていけたらいいなと思い、新ソフトケースを入手した。


こういう時はやはりネット通販が便利で、色々探した結果エスニック柄のソフトケース(Jiuxun社・中国製)を

Amazonで見つけて注文した。3日後に届いた梱包を開けてみると、ネット上の商品紹介には、長さ66㎝と記載され

ていたのに、実際は71㎝もあった。要するにワンサイズ大きなぶかぶかなものだった。返品交換をしなければ、

と思ったものの、こういう場合通販は結構手続きが面倒なのだ。受信メールの注文履歴で返品案内を確かめてみ

ると、一旦返品し返金(銀行口座振り込みかギフト券)を受けてから、再度ワンサイズ下のケースを再注文する形に

なるのだ。方法が決められているので、返品手続きをメールで送り、ヤマト便で埼玉の物流センターに着払いで

返品した。返金されたギフト券(2,999円)をそのまま使い、再注文したら、2日後に製品が届いた。今回は大丈夫だ

った。


事の発端は、サイト上に乗せている製品サイズが正確でなかったことによる。要らぬ手間ひまをかけられた出展社

には色々文句を言いたいところだが、届いた製品には満足している。ちょっと派手な柄だが、ウクレレの仕舞い加

減もいいし、何よりも軽くて丈夫なのが良い。このケースに入れて、気軽に肩にかけてウクレレを持っていくこと

ができるので、これからが楽しみだ。9月の25日には、以前在籍した教室の生徒さんたちのボサノヴァの発表会があ

るので、それを聴きがてらウクレレとピアニカのテュオで、ちょっと曲を披露しようと目論んでいる。


2018年8月19日日曜日

今年も、ご近所でブルーベリー摘み




お馴染みのご近所とみなが農園さんでのブルーベリー摘み、私自身は今年で5回目となる。年々賑やかになって
゛お馴染みさん゛が増えているのは嬉しいことだ。 All Photo by Jovial TAKA



8年前に開園したブルーベリー摘み取り園は、畑が1面からスタートし今では4面と蜂蜜園を併設したとても広い農園

になっている。駐車場・駐輪場も園内にあるのでなかなか便利だ。造園用の樹木畑や農地がいつの間にか宅地に代わ

ってしまい、緑が減少していく中で、ブルーベリーの摘み取り園が増えて地元・近隣の方達に愛されているのを見る

のは実に嬉しいものだ。園主曰くに、「真夏の開園2ケ月ほどのために1年手入れするのはとても大変です! 雑草取り

冬の剪定・肥料施しなどのおかげで、今年もいい果実が実りました。」というのはよく理解できる。そのおかげで、

ご近所で摘んだとても美味しいブルーベリーを食べられるのだから。




8時開園を待つ方達、家族連れ・友達を誘って・じいじとばあばもご一緒と賑やかだ。



今年の開園は7月初めからだった。例年より1ヶ月ほど早いのは、短い梅雨・6月下旬からの猛暑・晴天日(猛暑・酷暑)

が続いたことなどによるのだが、朝の内とは言え炎天下での摘み取りは身体に応えるので出渋っていた食い友さんも、

やはり摘みたいと言って出張って来た。その日はやや曇りがちで気温もあまり上がらず、快適な日和だった。もう摘

み取り慣れているので、40分程で連れは大バケツ一杯、私は今年2度目なので小バケツ一杯を摘み取った。摘み取り

たてを朝食時にヨーグルトをかけて食べるのがいつもの食べ方、ほとんどは冷蔵保存しておく。毎朝少しづつ水洗い

してから食べても、概ね年内はその味を楽しめる。毎朝の楽しみだ。ブルーベリーの実はビタミン豊富、視力の保持

にも効果大なので身体によいのも嬉しいことだ。




この園の主力品種「ティフブルー」(ラビットアイ系)、甘味が強く私の好きな品種だ。ノビリス・バルドウィンなど、
バケツの中は色々な品種が混じるが、どの品種も美味しい。



□枝の仕立てが、大人身の丈から子供膝上位にしてあるので、家族連れで来園しても子供たちが結構沢山摘み採り
できる。夏休み中ということもあり、子供たちが多かった。




連れはバケツ一杯(約2kg)を摘み取りしたが、持ち帰り代100g当たり210円だから、市中の食品スーパーで買う
よりはかなり割安だ。一部をジャムにして楽しめるし、遠慮なくムシャムシャ食べられるのも魅力だ。





恒例の真夏の楽しみを今年も出来てご満悦の私です


2018年8月10日金曜日

「台風一過 ! 真夏の多摩川オイカワ釣り」動画公開のお知らせ




表題の投稿動画・YouTubeにて公開しました。



前回ブログの記事「台風一過の多摩川、産卵期のオイカワは食気が立っていた」を動画に編集し、画像と共に公開

しました。釣りながらの一人撮影ですので、画面上色々と不十分な点もありますが、雨後のきれいな多摩川の雰囲気

を味わっていただけると思います。B.G.M.には、オリジナル新曲の「釣楽人 つりたのしみびとのうた」の1部をを、

ウクレレ弾き語りとピアニカの合奏で挿入しています。皆様、どうぞご笑覧ください。





多摩川「オイカワの産卵観察」
Tamagawa Club (YouTub投稿動画)


また、5年以上前の投稿動画ですが、オイカワの産卵風景を多摩川の中流域で撮影したものがあり(Tamagawa Club)、

オイカワの生態がなかなか良くわかるので、ここに合わせて紹介させて頂きます。



2018年8月9日木曜日

台風一過の多摩川、産卵期のオイカワは食気が立っていた!




この日一番のオイカワ・デカオス(18㎝)、体側の婚姻色もさることながら黒ずんだ上あご・下あごは硬く、針外し
にも手間がかかる。上あごの追星(この時期に現れる白い突起物)もはっきりと見える。 All Photo by Jovial TAKA




台風一過! とは言え、前回通常のコースとは真逆に関東から東海・中部・四国・九州と迷走した台風12号のことだ。

7月28日に関東地区に上陸し1日100㎜以上の大雨を降らした。その2日後、電車に乗って多摩川に架かる小田急線の

橋梁から宿河原堰堤と川の水量を見たら、茶色の濁流が堰から溢れ、河原もほとんど流水が覆っていた。大雨の後

は時折この様な大増水の景色を見ることがある。

で、釣りの話だ。大水が出て4~5日後は水位が下がり流水の濁りも取れてくる。濁流と急流で溜まりに避難してい

た魚たちも、捕食のため瀬に出てくる。餌にあり付けなかった分食気が立っているのが雨後の増水あとだ。これが

りには好条件だ。




春先には10㎝余だったオイカワも、15~20㎝に大きく育って、釣竿をしならせるほど引きが強くなる。



この日は気温27度・水温20度でうす曇りの朝だったが、段々晴れて来た。浮き下に5個の小さな毛鉤を付けた仕掛

けに、次から次へとオイカワがアタックしてきた。竿をしならせる゛引き心地゛は、久し振りに心地よいものだっ

た。時折、首に欠けているデジカメをポケットから引き出して、釣り上げたオイカワの画像と動画を撮影しながら、

また仕掛けを流すと言った、結構忙しい釣りとなった。十分堪能したので7時頃にはもう上がろう、と思い仕掛けを

しまったが、約1時間半程の間に20匹余を釣り上げるという、久し振りの大釣りだった。大雨の後やや濁りが取れて

水も引いてきた、という好条件のおかげだったが、1年に何度もないラッキータイムだったに相違ない。オイカワ

の産卵期もそろそろ終わるので、9月に入ると状況も変わってくるだろう。






朝5時半にいつものポイントに入ったら、上流の溜まりにはすでにルアーマンが来ていた。膝上まで川に立ち込んで、
ルアーを投げては引き魚を誘っていた。狙いはブラックバスとのこと。オイカワのポイントは溜まりから瀬に移る際だが、
中流域ではこのポイントの個所は限られている。




この時期のオイカワメスは産卵のため捕食たっぷり、でっぷりと太っている。オスに劣らず引き心地も良い。




アユ釣り師もやっって来た。アユは大半が上流に移ったとみえ、今日の釣果は良くないとぼやいていたが、上流の流心
辺りで囮を泳がせていた。