2011年4月28日木曜日

一瞬の初夏、さつきの鯉の吹流し


南から温風が吹き込み、関東地区は気温25度以上の夏日となった。明日からゴールデン・ウィークが始まリ、一挙に5月の連休となるが、当方は遠出もしないので何時もと変わらぬ日々である。地域サービスの仕事柄、狛江・喜多見・成城学園・祖師谷地区を巡回しているが、大蔵の国立生育医療センターのカフェテリアを利用することが多い。ここは、出産や子育ての医療設備が整った専門病院なので、訪れる母親や家族達も多く、地下のカフェテリアでは、飲み物・ランチ・焼き立てパンなどのメニューも揃っていて、利用者に喜ばれている。かく言う私も、軽食を取ったり、サービスの合間に休憩したりでとても重宝している。センターの正面入り口の前に建てられたポールには、鯉のぼりが折からの南風に泳いでいた。強い風だったので、バタバタという音を立てながら、とてもきもちよさそうだった()。明日から気温が下がると天気予報では言っていたが、今年の夏は、また猛暑となるのだろうか?











毎日の足となっている電動チャリは、乗り始めてからちょうど2年が過ぎた。その間パンク修理を3度しているが、近くのDIYショップ・ユニディで最近見てもらった時、「お客さん、後ろのタイヤは換え時ですよ」と言われて、よく見るとゴム山が磨り減ってほとんど平らになっていた。これでは雨の日などスリップして危険、ということでタイヤ交換をした。電動チャリは、駆動輪により圧力がかかるので磨耗が早いと言う。
近隣地域を廻ると、およそ一週間で40km程となるので、何だかんだ2年間で4,000km、ということになる。自分で言うのもなんだが、よく走っているね! 身体を動かして、毎日ダイエットしているようなものかなぁ()。

ベランダにおいているクレマチスが今年もいい花を咲かせてくれたので、しばらく室内においてみた。2鉢のうち1鉢が早めに花開いた。私はどちらかというと、濃い紫の鉄線花(六弁花)の方が好きなのだが、交配種のクレマチスもいいものがあるので好んでいる。園芸店で売っているのはほとんどクレマチスが主だ。クレマチスを上手く咲かせるポイントを以下紹介する。
まず、①夏の水遣りを欠かさないこと、大抵はこれを怠って鉢を枯らしてしまう。②初夏の花が終わったら、ご苦労さん肥料をひとつまみ花に与える。枝の伸びと翌年の花付きがよくなる。③春先に蕾と枝が延びてきたら、枝先をつまんで伸ばしすぎぬように摘み取る。花に養分が行くのと、枝が延びすぎて絡まるのをこれで防ぐ。私でも毎年花を咲かせられるのだから、さほど難しいことではないですよ()! All Photo by TAKA

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