2019年4月4日木曜日

ウェイダーの靴底フェルト貼り(修理)をして、早春の多摩川に出かけてみた。




剥がれかけていたウェイダーの靴底フェルトをカッターと皮引きを使ってきれいに剥がし、ワイヤーブラシを使って、
ゴム底部とフェルト部の合成ゴム接着剤を全部こすり取ってしまう。両方の面が平らになったら、新しい接着剤を均一
に塗布し、両面を20~30分間乾かしてからしっかりと貼り合わせる。靴底に漬物石や水入りペットボトル入れて、一晩
重しをかけるとしっかりと接着する。All Photo by Jovial TAKA




ネット販売で入手した「フェルト交換専用接着剤」(阪神素地製)のパッケージには、靴底とフェルトの接着方法が
解りやすく説明してあるので、この製品の利用はお薦めです。




3年前にネット通販で入手した釣り用のウェーダー(股上までのゴム長靴)が、昨秋の釣りで靴底とフェルト(滑り防止

用)の間にすき間が出来てしまい、とりあえず手持ちの接着剤で貼り付けておいたのだが、近所の多摩川に釣行して

いるうちに、やはりまた剥がれてしまった。今シーズンの釣りを前にして、ちゃんと修理することにした。ただ、

右足の靴底はまだ大丈夫なので、当初フェルト交換キット(両足のフェルトと接着剤のセット)を購入する予定だった

が、とりあえず接着剤を購入して、剥がれた左足フェルトを再接着してみようと思った。上掲の材料を使って再接着

してみたら、きれいに接着できたので、3月最後の日曜日に多摩川に繰り出してみた(今年初めて!)。


今年の関東地区は、年初から寒さと乾燥が厳しく雨はほとんど降らず、例年の降水量を大幅に下まわっいる。加えて、

3月に入っても寒暖の差が激しく、20日前後に開花した桜(ソメイヨシノ)も、なかなか満開に届かず、花冷えの日が続

いていた。まとまった雨が降って水位が回復し、日中の気温20度位までになったら出かけようかと思案していたの

だが、釣行した日は、午後から晴れて気温がかなり上がったので、ちょっと期待を込めて何時ものポイントに向かっ

た。もっとも、チャリで10分という近所なので、気軽に出かけられるのが良い。



ゴム靴底とフェルトがしっかりと接着したウェーダー、これで長く持ってくれるといいのだが、次回剥がれた時は
新しいフェルトと交換予定だ。



多摩川の水位は、梅雨時の増水時に較べると30㎝ほど低く、岸辺やザラ瀬の石もかなり露出していたが、夏の渇水

時ほどではなかった。まあ、ほどほどに水があったと言うところか。5,2mのグラスロッドに繋いだ毛鉤仕掛けを流し

てみると、なかなか当たりがなかったのだが、大きな溜まりから流れ出す浅めのざら瀬にもうオイカワは餌取りに出

ていて、力強いアタックをかけて来た。この日釣り上げたオイカワはすべて2年物のメスで、年を越して15㎝前後の

体長だった。引きもかなり強く、久し振りに手応えのある釣りができた。東京湾から遡上してくるアユの季節にはまだ

早く、5月6月頃は多摩川の幾つかの堰を越えてアユが川中に登場すると、毛鉤釣りもアユが7~8割を占めるようになる。

また、6月中旬から8月下旬まではオイカワの産卵期となり、今度はオイカワが専らたまにウグイ交りとなる。そんな

早春の釣りシーズンの始まりを多摩川で楽しめたのは、大いにラッキーだった。




滔々と流れる多摩川の流水、早春の爽やかな日和だった。




強い引きを楽しませてくれたオイカワのメス(体長16cm)



年を越した2年魚は、お腹もふっくらと太っていた。





多摩川堤サクラ通りも、5分咲きの花を求めて人々が繰り出していた。のどかな春を満喫している様は、気分が
安らぐ。地元の人たちなので、ここには酒を飲んで大騒ぎする人もないし、中国語や東南アジアの言葉が飛び交う
こともない。



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