2020年5月29日金曜日

コロナ自粛は明けたが、今年もクレマチス三昧。




住まい東側花壇で満開となったクレマチス(H.F.ヤング)の花、この春はことの外花付きが良く、大輪(直径20㎝程)の
花が咲き揃う様はなかなか迫力満点だった。冬場の枝整理と支柱への誘引が上手く行ったようだ。
All Photo by Jovial TAKA



東京地区では、4月初めから続いていた「自粛」もようやく解除となった。交通機関や三密を避けて都心への外出

を控える日々だったが、従来通り仕事(地域サービス)を続けていたし、近隣の友達宅には車で行ったり来たりして

いたし、あまり普段と変わらぬ生活だった。おかげさまで、仕事先の事業所や利用者さんたちにも感染はなかった

し、検温・手洗い・マスク着用を心がけて、゛ウィルスをもらわない・移さない゛の励行が上手く行ったように

思う。



ご近所のSKさんが、この花を見て水彩画を描かれたというので、お店(理容室)に飾ってあるのを拝見した。一花を
濃く色づけし、他の花を淡く描かれたのは、メリハリが効いていてとてもいい雰囲気に仕上がっていた。



今回の感染危機に対しての一連の政府関係者の対応を見ていても、四半世紀の間に日本は行政システム・教育・

食品自給・生産自給などの多くの分野で、立ち遅れが顕著となり、専ら゛後進国゛となり果てていることが露呈

してしまった。硬直した政権中枢者の頭脳と行動力のなさに較べ、自治体の若い知事たちの明晰な頭脳と政策実

行力を見るにつけても、もはや老害と化した政治家は退場し、次世代の若い指導者に交代すべきだと思わざるを

得ない。当方もすでに高齢者であるからして、人口減と大借金を背負っての日本の未来は、次世代の若い指導

者に託す方が良いと思う。これ以上治世が悪化する前に、:現政権中枢者らには潔く身を退く勇気も気概もないだ

ろうから、自爆するのを待つしかないか?




花友さん宅から挿し木でもらってきた鉢植えの「天塩」は、去年は二花今年は七花が開いた。クレマチスの中では
花期が長く(2週間程)、順次花開くので楽しめる。濃い紫色から淡い紫に変化していく花色も面白い。




花友さんが近くのショッピング・センターで偶然見つけた「篭口」(ろうぐち)は、インテグリフォリオ系のクレマ
チスで、濃い紫色のベル型花(4弁)を下向きに開く。作出者は小沢一薫(おざわかずしげ)氏、お庭の鉢植えで沢山
の花を付けた。



自粛中も、時折多摩川に出かけて釣りを楽しんだ。身体を動かすには、ガーデニングをしたり、野川の遊歩道を

ウォーキングしたりが気分転換になって良かった。ベランダの「プリンセス・ダイアナ」の赤い花はまだ開花し

ていないが、今年も色々なクレマチスを楽しめた。いつの間にか扱う種類と育てる場所も増え、また花友宅の庭

でもお目に掛かるので嬉しい限りだ。


夏から秋への花壇の花として、サルビア(プルコ系)の種を植えた。毎年育てているブルーサルビア(多年草)の脇に、
赤色系の花が並び咲けば、ちょっと見栄えがいいかな? という目論見だ。花種は通販(タキイ種苗)で入手。



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