▢棟南側花壇のキキョウが、次から次へとつぼみを開き、夏花の少ないこの時期にひときわ彩りを添えて涼やかだ。
All Photo by Jovial TAKA
後手後手続き、ゴタゴタ続きの政府閣僚・関係者等を見ていると、危機に際しての指導力欠如と対応策を講じる
実力の無さに、日本国力の地盤沈下を感じざるを得ないが、梅雨は長引き、水害は頻発し、天候不順の影響を
もろに受けた日々の生活も、ひたすらコロナに感染しないことが第一の暮らしぶりであります。
6月の梅雨入り頃からボチボチ咲き始めた花壇の夏キキョウは満開だ。まだ沢山のつぼみを付けているので、9月
終わり頃まで花を楽しめそうだ。長く花を咲かせるポイントは、花が咲き終わったら、しぼんだ花柄をこまめに
摘むことで、花柄の中に種を作らせないことだ。花咲かせる方にエネルギーを回してやると、咲き続かせること
が出来る。また、一番花が終わったら、茎枝を半分くらいに詰めるてやると、再び枝が伸びて秋の二番花(秋キキ
ョウ)を咲かせることが出来る。来年の3月には、少し混んできた株を掘りあげ、株分けして整理し植え替えをし
てやろうと目論んでいる。株を欲しいという花友さんも居るので、ガーデニングのスケジュールに入れておこう。
▢アポイキキョウは、薄紅花と白花の混合株を植えたので、ムラサキ花のなかに薄紅や白が混じる咲き姿もなか
なかいい。
▢白キキョウの清楚な姿も眼に心地よい。
梅雨の長雨と、時には大雨で、多摩川も泥流と増水が続いていたが、ここ3日ほど雨も止みようやく水も落ち着い
てきた。とは言え、普段のこの時期にしたらかなり水量が多いので、強い流れのポイントは避けて、本流脇のゆ
るやかな流れのポイントへ早朝出かけてみた。例年だと、6月の下旬ころからオイカワの産卵期が始まり、8月の終
わり頃まで青緑と朱紅色の体色に輝くオスが登場するのだが、今年は長引く梅雨の間竿を出すことができなかった
ので、久し振り(1ヶ月半振り)のオイカワ毛鉤釣りとなった。
流心脇のゆるやかなザラ瀬では、オイカワの食欲も活発で、朝の小1時間に10匹ほどのオイカワを釣り上げた。その
うち3匹がオスで体長15~17㎝、強い引きを楽しめた。私が釣りをしている近くには、対岸や上流に゛アユ釣り人゛も
やって来たが、ちょっと話を聞いてみたら昨年の台風19号の影響で、アユが少なくあまり釣れないとぼやいていた。
▢ザラ瀬の続く新しいポイントは、アユ釣り人など他の釣り人もやって来る。鯉やブラックバス狙いの釣り人は、他の
大淵に集中するので立て混むことはない。
▢オイカワ・オスのがっちりとしたアゴに掛かった毛鉤り、ほとんど上アゴにかかるのだが、たまに下アゴの場合もある。
▢大きな尻ビレ・黒ずんだ頭部・鼻部の追い星(白いブツブツ)と婚姻色はオスの特徴だ。体調が15㎝以上あるのは、2年
を超すオスだ。
▢岸辺の溜まりには、今年生まれの稚魚が群れていた。近づくとあっという間に散ってしまうが(画像はハイム蝶百科
図鑑より)。
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