再びの入傘山、湿原の夏花を楽しんだ
▢夏の陽射したっぷりの入傘湿原、ボードウォークを巡って沢山の野草花を見ることが出来た。
▢折から湿原の「ノハナショウブ」は点々と咲き誇り、赤紫の花々を随所に見ることが出来た。
7月上旬の長雨が収まったら、関東地方はいきなり35度を超える猛暑日となった。7月中旬~下旬は猛暑日とゲリラ雨が続く不安定な天気ではあるが、晴れ間が出たのを見計らってまた入傘山に出かけた。今回の目的は湿原の野草花を見ることと、その花の蜜を求めて飛来する高山蝶(アサギマダラやクジャク蝶など)に運よく出会えればラッキー! という具合だった(蝶の方は結局遭遇ならず、だったが)。
例によって、宿は諏訪のB&Bホテル、入傘山のゴンドラ利用で山頂に登り、トレッキングで湿原のボードウォークを楽しむというもの。前回(今年5月)1度来ているので、コースは確かめ済みだったが、車で諏訪南インターで降りた時に20号道路に出るのに道を間違えるハプニングもあった(右折するのを左折してしまった!)。
湿原で出会った夏花たちを、しばしお楽しみください。
▢エゾカワラナデシコの薄紅色の五弁花、花弁の糸状に裂けて拡がる形状は花火を見るかのようです。
▢キバナヤマオダマキ、小さなシャンデリアのような可憐な花。オダマキの種類としては花弁も顎(がく)も黄色と言うのは珍しいですね。私は初めて見ました。
▢蕾の形状が”松ぼっくり”のようなウツボグサ、武士の時代に弓矢を入れる靫(うつぼ)の形に似ているので、花名につけられたと言うが. . .
この日は晴天に恵まれ、湿原の空気は 20度Cで快適だったが、照り付ける直射日光を浴びて歩いていたら体温が上昇。途中で休んだり水分補給をしたりだったが、連れがちょっとバテ気味となり、日陰でしばし休憩することとなった。高原とはいえ、炎天下のウォーキングにも注意が必要と痛感した。その後たっぷりと冷水を飲み、売店でソフトクリームを頬張って回復したが。
▢ノアザミは、湿原のあちこちで見られた。蝶たちもこの花の蜜を好むようで、ヒョウモン蝶が沢山飛来していた。
▢コバギボウシが咲き始めていた。漢字だと「小葉擬宝珠」、小さなユリのような又はランのような薄紫花を沢山咲かせます。
▢湿原ではヤナギランが真っ盛り、群生して咲いていた。名前は、ランのように美しい花と細長い柳のような葉を持つことから由来している。
▢晴れ渡った高原では、八ヶ岳連峰の山並みが臨め、入笠山の空にはパラグライダーを楽しむ人の姿が上空に浮かんでいた。気持ち良いだろうなぁ~!
▢料理も、お通し(地鶏の肉団子)・鯵の刺身ピリ辛だれ・地鶏ロースの山賊揚げ(なぜ山賊なのか? 良く判らんが美味かった)・牛タンと厚揚げの煮込み(これがよく合うのだ)・シイタケのアヒージョ・野沢菜のパスタなど。どれも美味しく堪能した。創作料理というか、食材の組み合わせに工夫があってなかなかよろしいですね!
▢空の青色と夕焼け雲のコントラストも絶妙だった。
湿原の花を沢山見られた楽しい小旅行だったが、今回の心残りはアサギマダラと遭遇できなかったことだ。花咲き乱れる湿原に行けば、蝶たちも沢山見られるかも~! と気軽に考えてはいたが、旅から帰ってから少し調べて見ると、そう簡単なことではないのが分かった。詳しくは又の機会に譲るが、渡り蝶アサギマダラの北上と南下の時期・飛来する地域と場所・どんな花の蜜を求めて来るのか? など、より詳しい知見が必要なのが分かったのだ。
9月中旬から10月初旬にかけて、アサギマダラに出会う旅にまた出かけようと思っている。その時に改めてこのブログに画像とレポートを載せることが出来れば、それはこの上ない喜びだと私自身も思っているのであります。















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