2009年7月7日火曜日

TAKAのコラボ第五弾:湘南ボッサでYONAGONと


          □ボサノヴァ会の後、すぐ側の片瀬海岸で夕陽を背に有志で記念撮影 Photo by Mrs.Tanaka
夏・湘南・ボサノヴァ、と3拍子揃った舞台が用意されて、藤沢市の鵠沼海岸にあるライブハウス:Jam Houseにボサノビスタ達20数人が集いボサノヴァ会が開かれた。Jam Houseは、国道134号線の脇に位置し、すぐ南側は相模湾の海、この辺りはサーファーたちのメッカでもある。今回の幹事は、このライブハウスをベースに活躍しているYonagon、彼は田町のボサノヴァ教室初級クラスの講師を務めるギターの名手だ。
昼過ぎから始まったボサノヴァ会は、前半が田町メンバーの発表会、くつろぎの中にも熱のこもったボサノヴァ曲の発表が続いた。後半が美味しい食事と飲み物をいただきながらの二次会、新宿・横浜・青山などからみえたゲスト達の歌と演奏を皆で楽しんだ。
かく言う私は、昼酒の生ビールにすっかりいい気持ちになってしまった。今回お願いしてコラボが実現したTaka & Yonagon の演し物は、「Aquarela do Brasil」、彼の軽快でいい音色のGt伴奏に乗ってとても気持ち良く唄えた。途中からシェーカーで私がリズムを刻んだり、彼の口笛に私も口笛を合わせたりして、このサンバの名曲を楽しく表現することが出来た。Photo by Oohashi
この日は、この5月にスタートした゛Bossa Duo゛
Taka e Tomo(09/6/2の項参照) のTomoさんも出演し、二人のツイン・ギターで、「Samba de Verao 夏のサンバ」と「Corcovado コルコバード」の2曲を披露した。二人のハモリやユニゾンを入れながら、゛二人でボサノヴァを楽しく唄い奏でる゛ことが出来たので嬉しかった。Photo by Charlie

やはり、舞台がいいんだね! 日頃都会のライブハウスで歌ったり聴いたりするサウンドとぜんぜん違うのだ! お店の環境だけでなく、PAも整っていて気持ちいい音だったし、広さやレイアウトも頃合い。都心の大ライブハウスで演る背伸びや緊張感とも無縁で、皆さんの唄と演奏を心からを楽しめた。おかげで、生ビールのピッチは上がり、すっかり気持ちよくなってしまった。

上:軽妙な司会で会を楽しく進行してくれたENDORAさん、「Samba em Preludio」などを熱唱 Photo by Taka
右:TAKASHI & PINHO のコラボは 「Batucada Surgiu」、乗りのいいサンバをツインギターで見事に表現!
会のラスト曲は、PINHO & MARCIO の「Samba da Bençao」、参加者全員を゛Saravá'~!゛に合わせて紹介、大いに盛り上がった。その後、Marcio さんの「ボサノヴァはブラジルでなく日本で復活する!」のひと言に皆が感激した。
ここに出演した、Hiro、Yumi さん、Kabuちゃん、Honda さん、Charlie、むーさん、Takamuraさん、Tada さん、みーさん、マルシオさん、Dolly さん、Hideki...皆さんの個性がそれぞれ出ていて とても素敵でした。また、Bossa なシーンでお目にかかりましょう!

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