2009年10月11日日曜日

多摩川干物パーティ

        □ 炭火バーベキューセットを持ち込んでの本格的焼き干物パーティーだ!皆に大好評 Photo by Mayumi

秋晴れの一日、多摩川は小田急線にかかる橋近くで、地元の音楽仲間が集まり、壮大な゛干物パーティー゛と相成った。RYOさん知り合いの、千葉の爺さんばあさんがやっている干物屋から以下の食材が取り寄せられた。上鯵15枚、生干し烏賊3枚、大金目5枚、つぼ鯛7枚、いぼ鯛10枚、鯵みりん干し15枚、合計2万円の豪華版だ。これに加えて、焼肉用牛ロース、アスパラやナス、生野菜のトマト、セロリも加わり、私が持参した特製ローストビーフもあるという、願ったり適ったりのラインナップ。ビールや焼酎、ワインに日本酒もあって、焼き始める前からすでにわくわくムード!

その日の集合場所に行ってまず驚いたのは、バーベキューに来ている人の多さ、あちこちに人の塊が出来て、即製の石カマドを囲んでわいわいにぎやかなこと!20代~30代の若い人たちが多いのにも驚いた。中には、国際交流で集まったグループ、台湾・中国・東南アジアの人たちばかりで多摩川のバーベキューとは、見慣れぬ光景とはいえ時代は変わったね、と思わざるを得ない。

HDさん持参のバーベキューセットは炭火専用で、バーナーで炭に火をつけすぐに強力な火力となった。次々と魚の干物焼きながら、熱々をいただく。「う~ん、美味い!」、塩気が柔らかく、身もよくほぐれて美味しい干物だ!冷たいビールを喉に流し込みながら、次々と魚をいただく。途中で持参したローストビーフをまな板の上で適宜な厚さで切り分けて皿に盛る。ジューシーで柔らかな味は皆に大好評だった。

すぐ側の線路橋を小田急線の電車が走っていく。皆で童心に帰り三角ベース野球で対戦、ビールの酔いで走るのもふらふらだった。

子供たちも加わって、皆でよく食べよく飲んだ。腹いっぱいで゛もう、食べられませ~ん゛となっても、干物は少し余ってしまったので、各自少しづつ持ち帰り。それでも一人頭男性3,000円女性2,500円(炭代・食材・飲み物全部で)の会費だったから、大いに満足の秋の一日だった。
またやりたいですね 今度は゛新米パーティ゛の声も出て、色々趣向を凝らして集まろう!ということになった
           □多摩川の河原は広くていいね。干物焼きの煙も心配ないし。秋刀魚を焼いてもOKだね!

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