2010年7月27日火曜日

夏の食彩と最近のライブから

      □暑さの中でも美味しく食べられるお弁当の惣菜五種 All Photo by TAKA
猛暑が続いていますが、皆様お元気で過ごしていますでしょうか。この夏の暑さ対策でお奨めは、タオルで包んだ『アイスノン』、一晩に二つ冷凍庫で用意しておき、寝がけと朝方に取り替えて枕の上におくと良く眠れます。昼間の水分補給もさることながら、熱帯夜も乗り切らねばならないのは、頓に暑い昨今の都会の常でして、ヤレヤレと思いつつも夏バテなんぞするもんか!と気合を入れておりますが...
食友のMAちゃんと久し振りに会うことになり、ランチのお弁当と飲み物を持って出かけた。川風が吹き渡るキャンプ場の広いレストハウスは結構涼しく、ゆっくりと飲みながら、食べながらのお話は楽しかった。まずは、➀巾着茄子と隠元の山椒醤油漬け。ヘタを取りよく洗った小茄子と一度さっと湯がいた隠元を器に入れ、出汁と醤油をひたひたと浸るくらいにかけて、実山椒と粉山椒をふりかけてから重石を載せ3~4日冷蔵庫に入れて漬ける。小茄子がしんなりしたら食べ頃、一口で口をすぼめて食べることから東北地方ではこの茄子を゛巾着茄子゛と呼んでいる。女性のナニを連想させることから大きな声では言えないらしい。美味さこの上ないので、嫁に食わすな!とも言われているそうな。
次に、②イワシの梅・紫蘇巻き焙り。新鮮なイワシの腸を取り手で開きながら骨を取り去り、皮を取り除く。半身に紫蘇の葉と梅肉を乗せ、くるくると巻いて焼き鳥串でとめる。そのままガスや炭火で表裏を焙る。乗った脂がパチパチとはじけ、焙った表身と新鮮な中身が紫蘇と梅の味に混ざり合って美味しい。お酒が進みます。そして、③カボチャの煮物。ごく普通の煮物なのだが、煮崩れさせずに甘味を出すのは意外に難しい。緑を残して皮を大方取ってから、適宜な大きさに切り水に4~5分浸して臭みを取ったカボチャを、皮を下にして重ならぬように鍋に並べ水を浸々に入れる。落し蓋をして洗双糖を加え中火で10分程度煮てから醤油を入れ5分ほど再び煮て出来上がり。細串で煮具合を確かめるか、カボチャ全体の色が醤油色になったので判断してもいい。ほんのりと甘味がある柔らかなカボチャはホクホクしてとても美味しい。
MAちゃん持参のMY塗り箸と漆器のMYぐい飲み、掌に乗る大きさも程よくお酒が進みます。当日の日本酒は毎年7月限定(2,000本)の「瀬祭(だっさい)発泡濁り酒・スパークリング生々」、日本酒なのにスパークリングという珍しいお酒、フレッシュで柔らかな味です。グリーンのボトルに白濁した生酒というのも雰囲気いいですね~!




さて、メインは④自家製ローストビーフ。まず、漬け汁を作る。玉ねぎ一ヶをすりおろし、一片のおろしニンニクと共に酒・醤油を加えて、味噌少々ラー油・胡麻油少々白胡椒少々と混ぜ合わせる。ここに生肉(今回は黒部和牛の腿肉ブロックを使った)を入れ、冷蔵庫で2時間ほど漬ける。漬け汁を良く取ってから、フライパンに脂を敷いて熱し、ブロックの上下・左右・側面を焦げ目が付くくらいに焼く。
焼きあがったら、次に蒸し器を使いブロックごと15分程中火で蒸す。焼き上がりのチェックは、金串で肉の中心部を刺して、抜いた金串をなめてみる。火が通っていれば、串全体が熱い。最後に漬け汁を半分量くらいに煮詰めれば出来上がり。
肉ブロックを薄切りにし、垂れをかけて食べてみると柔らかくてとてもジューシー!! 市販のものと違い、パサパサ感などはどこにもない。付け合せにはクレソンがいいですよ。
ちょっと変わり味の炊き込みご飯を一品添えた。⑤雑魚と松の実の炊き込みご飯。この季節は、空豆やグリンピースなどがないので、チリメン雑魚のお相手は松の実。コクのある味と歯ざわりが楽しめる。炊き方は、普通に研いだ米と水にお酒・醤油を少々加え炊くだけ。ポイントは雑魚と松の実を入れるタイミング:炊くお米が吹き終わった時に入れて蒸すだけでオーケー。初めから入れると実が崩れたり味がしつこくなるので要注意。
ここで、最近のライブからいくつかをご紹介する。まず、TOMOさん(Vo&Gt)とむーさん(Vo&Gt)と松木さん(Pc)の3人ライブが調布の猫村であった(5/28 いささかまえ!)。ボサノヴァのスタンダード曲が中心だったが、三人三様の個性があって面白かった。松木さんのパーカッションは珍しいエレクトリックで、キーボードから色々な打楽器音がでてくるのは不思議であったが、私にはやや現実感が乏しく感じられた。
TOMOさんは、カエターノ・ベローゾの「Avarandado・ベランダのある家」をマルシャのリズムでなくアルペジオで弾き語りしたが、これがしっとりしていてなかなか良かった。妖精森ガール風の白いワンピも似合っていた。
3人のセッション風のステージ仕立てだったが、やはりバンドを組んだからには、3人でなくては作れない様な「バンド音」を聞かせてほしかったなぁ。







国分寺のクラスターでは、高見美保さんのライブがあり(6/21)、中村善郎門下生のよしみもあり出かけてみた。この夜は、Tempo De Bossaと題する公開練習日で、ボサノヴァスタンダード曲を中心に、VO&Gt / Fl / Psのバンド演奏を披露した後、来客の参加でセッションが楽しめるという趣向だった。
美保さんの明るくて軽やかな歌声と巧みなギター演奏は寛げてよかった。来客も自分の演奏や歌を披露し、私も数曲を皆と加わってセッションし楽しめた夜だった。
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地元狛江で30年ライブ活動を続けている佐古大介(別名:さけだいすき) バンドのライブが矢野口のジャガイモハウスで開かれ、遊びに寄った(7/25)。顔なじみの方たちも多数押しかけ、店内は満員だった。この日の演し物はほとんど大介氏のオリジナル曲で、「呑んだくれララバイ」にはじまり、「宝物箱」・「志ん生レゲエ」・「おーい雲よ」など、ほとんど酒と酔っ払いの歌ばかり、これには参った。呑めば呑むほどに歌の調子がでてくる稀有のキャラクター、バックを支える内田(Gt&Pianica)・小成(Gt)・キンヤ(Ba)のメンバーも強力な実力者揃い、なかなか楽しいライブだった。ラテン曲の『キサス・キサス』に詞をつけてダイエットソングにしてしまったのには皆抱腹絶倒、「飯もクワンド! サラダもクワンド!...」 やれやれ   
同じ日の夜、下北沢のボイスファクトリーでは、音友リョウさんがプロデュースする3バンド合同ライブがあった。英里君のブルースバンド「Quater Past Nine」と、西澤さんのビートルズ・コピーバンドの「モンキー・ビジネス」、それとリヨウさんの「Honey Bee」が会場を借り切ってやった催しだった。大介バンドを途中で失礼し、会場に駆けつけると満員で立ち見も何人か、なかなかにぎやかだった。知り合いもちらほら、゛音楽の町狛江゛を市のスローガンとしているのも頷けるほどの賑わいだった。
この夜のリョウさんは、12弦ギターを持ち出して、その華麗なギターテクニックを披露すると共に、ロック魂のはじけるようなオリジナル曲を弾いて歌いまくった。なかなかの迫力だった。何度か彼のバンド(みつばちバンド)のパーフォマンスを見て聴いているが、この夜の演奏と歌は凝縮されている感じがして良かった。バンドテーマ曲の「ハニー・ビー」に始まり、「Sleeples Night」、「オレはねむれない」、「Rの憂鬱」など、立て続けに彼は歌ったが、来場者たちからも声がかかり、和やかな中にも歌と演奏をじっくり聴こうとする気持ちが会場にも溢れていた。狛江のミュージシャンもお客もなかなかレベルが高い。リッケンバッカーのGtで電飾ピカピカを光らせながら、私の好きな「ピンクムーン」というバラード曲を最後に披露してくれたのも嬉しかった。ジョンレノン張りの歌と演奏で会場を湧かせた西澤さんのバンド(上)、12弦Gtを弾きながらシャウトするリョウさん、なかなか絵になっていたぜぃ!(左) 
         

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