2012年2月12日日曜日

冬のウルメ・イワシは、脂が乗っていてとても美味しい

ウルメ・イワシの梅・紫蘇ぐるぐる巻き、脂の乗ったこってり味と梅の酸味、紫蘇の香ばしさが溶け合って美味
調理&All Photo by TAKA
ウルメ・イワシ(和名:潤目鰯)の眼はは大きくて、涙目のように潤んでいるのが名前の由来とか。冬のこの時期は、身体に脂も乗り体長も大きくなるので食べごろだ。例によって、つつじヶ丘の食品スーパー・オオゼキを覗いてみると、体色が青と銀に輝く新鮮なウルメ・イワシが並んでいたので、早速入手した。私は所謂゛青魚゛が好きで、サバ・アジ・イワシにはじまり、サンマ・サヨリ・キビナゴなど、新鮮なものがあれば手に入れ、三枚卸にしてまずは刺身で賞味する。塩や胡椒で焼いてもよし、生姜味噌煮や梅煮にしてもよし、値段も手ごろ(自分でさばく人も少ないので廉価)なのが嬉しい。
そのままの刺身で、山葵や卸生姜で食べてもいいが、細かく刻んでミソ・ネギのみじん切りと合わせて包丁で叩く゛なめろう゛や、皮毎炙る゛炙り刺身゛も美味しい。私の好みは、三枚卸した身の骨を取り、梅肉を薄く塗って紫蘇の葉と一緒に巻く「ぐるぐる巻き」だ。ポイントは、巻いた身が崩れぬように楊枝を二本指し、真ん中から二つ割にすること。見た目も面白いし、一口で口に放り込み、燗酒や焼酎のお湯割りなどていただくと、ことのほか美味しい。白ワインにもよく合う。この場合、よく研いだ包丁が必要。スッーと身に入った包丁で仕上がった断面は、脂が光って食欲をそそるのであります。醤油も要らず、素材の味が丸ごと楽しめる。
さて、黄色いウクレレのその後だが、昨日のお休みの日にAさん宅を訪れ、持参したウクレレをMeちゃんにプレゼントした。お歌の好きなお子さんで、「となりのトトロ」や「魔女の宅急便」のDVDをよく見ているというし、ママと車で出かけるときには、CDで色々なお歌を聴きながらよく歌っていることは事前に聞いていた。
何か一緒に楽しめないかと思い、私はイラスト入りの歌本を作ってお持ちした。まだ文字は読めないけれども、何れひらがなは覚えるだろうから、全てひらがな(と、カタカナ)にした。
それに加えて、YOU-TUBEでダウン・ロードした曲の動画(アニメーションが多い)と、それをCDにファイル変換した二種のデータをUSBチップで持参し、自宅のママのPCに入力してもらった。まずは、再生した動画を見ながら、ひと通り曲を楽しんだ後、ウクレレを弾いて歌ってあげた。もちろん、事前にコードをつけておいた。
「となりのトトロ」、「ドレミのうた」、「きたかぜこぞうのカンタロー」、「いぬのおまわりさん」、「おもちゃのチャチャチャ」など、これらの歌をMeちゃんはほとんど知っていて、うろ覚えのところもあるが楽しそうに歌った。でも、「だんご3きょうだい」や「ぼくはきかんしゃトーマスだ」は初めてだったようだ。まだ、伴奏に合わせて歌うのは慣れていないので勝手にどんどん歌ってしまうが、そのうち覚えると思う。
段々慣れてきて、ウクレレを弾きたいというので、教えてあげた。まだ、アップストロークで゛ポロロン、ポロロン゛と弾くだけだが、きれいな音が出るとキャッキャッと喜んでくれた。そのポロロンで、私に歌えというのには参った。本人は、自分が伴奏しているつもりなのだろう。
自分の楽器箱からタンバリンやカスタネットを持ち出して、歌に合わせて一緒に鳴らしたり、ウクレレ・ポロロンで「♪♪ わぁたしはぁ~きょうは、いそがしいぃのよぉ~ トマトもぉ~かいものにいくのよぉ~♪♪ 」と歌いだしたのにはびっくり! ちっちゃなシンガー・ソング・ライターではないか。Aさんに聞くと、意味不明の歌を自分でよく歌っているとのこと。
お昼に、八丁味噌で煮込んだほうとうをご馳走になったり、私が持参した季節の和菓子(つつじヶ丘今木屋特製)を皆で食べたりして、楽しい時間を過ごした。Meちゃんがウクレレを気に入ってくれたのでほっとしたが、私が弾くウクレレの音にも関心を示し、゛また弾いてねぇ~゛と請われたので、機会を作ってまた訪問しようかと思う。「Meちゃんは、私の一番年少の音楽ファンかもしれないな。」帰りの電車の中で、ふとそう思った。

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