▢初秋の多摩川での毛鉤釣り、オイカワの摂食欲も旺盛だ。片手で竿を操り、片手でデジカメ撮影。
動画撮影はRICOH CX-3、編集は、Irodio Photo and Video Studioによる。
日本列島各地に、記録的短時間豪雨をもたらした秋雨前線が去り、代わって北の高気圧が張り出してきた。
この連休は爽やかな秋晴れが続き、寒くもなし、暑くもなし、まことにいい日和が続いている。ここ数年続いた
9月の猛暑がウソのように消えて、9月に入って朝晩の温度が20度前後という快適な気候が戻ってきた。
私が撮影・編集・投稿している動画サイト(takasantafe neo と Luriirocho)のムービー・クリップの多くは、
ビデオカメラ(ビクター製・実弟所有の)によるものだが、最近は機材も安価で高性能のものが増えている。
自分用に買ってしまえば簡単なことなのだが、私の習性で例によってビデオ撮影にのめり込みそうなのが
怖くて(きっとそうかも ! )、当面は控えているのだ。写真撮影に日々使っているデジカメは、リコー製で、
使い勝手が良く、またレンズの特性がとてもナチュラルな色を再現できるので気に入っているのだが、この
カメラでも動画撮影が可能だ。ビデオカメラのように、長時間の連続撮影には向いていないが、ちょっとした
(数分単位の)撮影ならできるし、最近この動画を編集するソフトの使い方が解ってきたので、しばらくは、
デジカメ動画で楽しんでみようと思っている。
▢朝の多摩川に繰り出してみた。今回は撮影隊(といっても若干1名)がいるので、私は釣りに専念
すればいいのだ ! 雲がかかっていて陽射しも強くなく、格好の釣り日和だッた。Movie by HI
今年の秋の訪れが早かったせいか、例年夏に咲き誇る夏花の勢いが心無しかなかったように感じる。赤や白
の百日紅(サルスベリ)、小花を沢山つける槿(ムクゲ)、芙蓉の花(アオイ)、鮮やかな原色の花・カンナなど、
9月一杯まで元気に次から次へと花開く夏花達が、今年はもう退場しつつある。代わって秋の花が姿を見せ
始めた。ここ数年の酷暑と異常気象のせいで、秋の訪れは10月にずれ込んでいたし、爽やかな気候も長続き
せず、すぐに初冬の寒さが始まってしまっていた。しかし今年は、約1ヶ月以上も秋が早い。というより、これが
本来のスケジュールで、異常に長い夏は通常でないと思いたい。しかしその分、今年は秋を長く楽しめそう
なのは嬉しいことだ。
▢近くの公園で色づき始めた紫式部の実、色鮮やかな紫色は秋の色だ。All Photo by TAKA
柿やリンゴ、栗やキノコなど、秋の果物もこれから美味しくなる。
▢パティスリーの喫茶席も、秋色めいていた。ケーキに紅茶の午後、栗が乗ったストロベリー・
ムース(手前)にハーブ・ティー、イチジクが乗ったチョコムース(奥)にダージリン・ティー。
砂時計で3分待ってから、味良く出た紅茶をゆっくりと飲んだ。
撮影のお礼にと、近くの狛江ゴルフ倶楽部(打ちっ放しの練習場)の向かいにある洋菓子店にHIさんを案内
した。この店の前をチャリで通る度に寄ろうと思いながら、開店してからもう一年以上が経ってしまった。
Patisesrie Anneau (フランス語で「輪」の意味)という名の洋菓子店は、広い店内でガラス越しの工房では5人の
菓子職人さんが働いている本格的な洋菓子店だった。「ディジョン」(赤色)と「ボンフィグ」(チョコ色)を頼んで
紅茶を飲みながら食べたら、上品な甘さで美味しかった。家の近くにこんな洒落た洋菓子店があることも、
新しい発見だった。
この夏は、ご近所のブルーベリー畑で、完熟した美味しいブルーベリーを2度摘んだ。その実は冷凍保存
した。この店の前をチャリで通る度に寄ろうと思いながら、開店してからもう一年以上が経ってしまった。
Patisesrie Anneau (フランス語で「輪」の意味)という名の洋菓子店は、広い店内でガラス越しの工房では5人の
菓子職人さんが働いている本格的な洋菓子店だった。「ディジョン」(赤色)と「ボンフィグ」(チョコ色)を頼んで
紅茶を飲みながら食べたら、上品な甘さで美味しかった。家の近くにこんな洒落た洋菓子店があることも、
新しい発見だった。
この夏は、ご近所のブルーベリー畑で、完熟した美味しいブルーベリーを2度摘んだ。その実は冷凍保存
されて、毎朝ヨーグルトと季節の果物と共に、食卓を彩ってくれている。近くの食品スーパー・オオゼキでは、
毎朝築地から仕入れられた新鮮な魚介類と、季節の野菜や種々の質の良い食品が安価で手に入るし、隣区画
の大型ホームセンター・ユニディへ行けば、日用品には困らないし。喫茶店専門卸の堀口珈琲店では、焙煎
仕立てのコーヒー豆を買えるし、駅前の自然食品・こだわりやへ行けば、天然醸造の調味料や無農薬紅茶・
お茶などがあるし...駅前のライブハウスにはしばらくご無沙汰しているが、椿珈琲店では毎週音楽仲間達
との楽しい歌会があるし、野川の清流の眺めと、四季折々の多摩川風景と小魚遊びもいい気分転換になるし...
との楽しい歌会があるし、野川の清流の眺めと、四季折々の多摩川風景と小魚遊びもいい気分転換になるし...
ちょっと思いついただけでも、自然に恵まれた静かなこの街はとても暮らしいいのだ。地域サービスで、近くの
じい様・ばあ様・障害者の方たちをケアするにも、移動はほとんどチャリで10分位で行けるし...
何やら、西田敏行あたりが登場するお近くの信金のコマーシャルみたいになってしまったが、私はこの街が
とても気に入って暮らしているのだ。
▢長野の千曲川源流(川上地区)に行った方から土産にもらったという高原の秋の花々、
ススキ・コスモス・吾亦紅・野菊・マツムシソウなど、椿の茂子ママが土の器にきれいに
活けていました。高原レタスも美味しかった。
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