2016年8月29日月曜日

普通運転免許・再取得奮戦記(府中試験場)ーその2:準備




『改定新版 学科試験問題集』(東京平尾出版)、 B4・40ページが2つ折りで袋に入っている。仮免問題
(50問×5セット)・本免問題(95問×6セット:危険予測問題付き)・解答と解説・交通法規と標識表示
見方も付いている充実版。これ一冊で学科試験は間に合う。府中試験場売店で入手 740円。


失効・取り消しなどによる運転免許の再取得は、①普通仮免許・学科試験と適性試験、②技能試験(府中試験場コースにて)、

③普通免許・学科本試験と適性試験、④技能本試験(府中試験場の周辺路上にて)に合格した後、取得時講習を公認

自動車教習所(学校)で受けてから免許証が交付される。試験は全て平日に行われるので、その都度府中試験場に行か

なければならない。何か、仮免学科試験のためのいい教材がないかと、書店やネットで探してみたがこれというものが見つ

からなかった。以前、持っていた免許証の書き換え(3年毎?)の時に必ず講習を受けた(というか、受けるのを義務付けられ

た)のを思い出し、その時使った交通教本(運転と法規が載っている交通安全協会編の冊子)が入手できないかと思い、とり

あえず試験場の様子見も兼ねて府中の試験場の売店に行ってみた(6月14日)。

売店のおばちゃんに「交通教本の類は置いてないか?」訊ねると、「あんなもん、教習の後のゴミ箱に一杯捨ててあるよ!」

と言われてしまった。ずっとゴミ箱の前で張り込んでいる訳にもいかないので、続けて、「何か手頃な問題集はないの?」

と聞いたら、上に載せた『学科試験問題集』を「これがいいよ!」と売ってくれた。この問題集には、仮免・本免合せて820の

問題が載っているので、これを繰り返しやっておけば充分だろう、と私は思った。学科試験は、仮免50問出題中45問正解で

合格、本免95問(100点)中90点で合格(危険予測問題は5問全部正解で10点)だから、結構難しいのだ。かなり正確に、

道路交通法に基づく法規と運転技術の知識を持っていないと合格は覚束ない。試しに家に戻ってから、仮免問題NO,1の

50問を解いてみたら(全て正解か不正解かの二者択一)33問しか解けなかった。いやはや、車に乗らなくなってから20年も

経つと、交通法規なんてボヤボヤにぼやけてしまっているのだ! これではいかん! とふんどしをしめなおして、学科問題を

精読し問題を解き、間違った個所やあやふやな部分は解説をよく読んで覚えた。


来たついでに、試験場本館の窓から運転コースをちらっと眺めてみた。かなり広い敷地に網の目のような道路と試験個所が

配置されている。いずれ技能試験を受けるにしても、まずは学科をクリアしよう! と思い帰ってきた。自宅からは、電車とバス

を乗り継いで1時間以内で行けることもわかった。それと並行して、仮免学科試験に合格したら技能試験の準備も必要なので、

20年間のブランクを取り戻すための運転練習の方法を調べてみた。前述の警視庁HPにも都内で貸コースを実施している自動車

教習所3ヶ所案内があったので、可能な日日と時間設定をしてみた。世田谷区の「上北沢自動車学校」では、貸コース・貸し

自動車のメニュー(サービス)があり、3年以上の運転経験を持つ免許所有者の同乗を条件に、コース内の運転練習が可能なこと

解った。ただし、時間帯は夕方8時以降(学校の教習終了後・祝日休日は5時半以降)に50分単位で実施している。免許再

取得者だけでなく、ペーパー・ドライバーや教習生(予習・復習)が対象と案内されていた。貸コースの運転練習方法が凡そ

解ったので、集中して学科試験の準備を一週間してから、6月21日(火)に府中試験場に行くことにした。私の仕事が火曜日は

休みなので都合が良く、以後試験は全て火曜日に決めて免許取りを目指した。

<上北沢自動車学校HP> http://www.kamikitazawa-drivingschool.co.jp/information/index06.htm


私のマイカー遍歴 2代目:VOLKSWAGEN ゴルフ 1600 5dr・ハッチバック(1977年新車) MT





お下がり車の運転しずらさに懲りて、真剣に次の車を探した。会社勤めの5年後、私は脱サラして商品企画会社を設立し、
幸いに順調な推移だったので、次の車は仕事とプライベイトに使える多機能多用途カーにしようと思った。このゴルフと足かけ
7年間で16万㎞走行の長い付き合いとなったが、鮮やかなマイアミ・ブルーのボディカラーもとても気に入っていたし、この
車と過ごした時間は楽しい想い出が沢山ある。G・ジュージアロー(伊・カ―デザイナー)のコンセプト設計よるハッチバック車
は、運転席・サイド・後部の見晴らしも良く、荷物も沢山積め、ヨーロッパ小型車の先進的なレイアウト(FF:フロントエンジン/
フロントドライブ、フエルインジェクション・システム:電子制御燃料噴射)による広い室内と、乗り心地いい硬めのシートを
備えていた。エンジンの吹き上がりと加速は申し分なかったが、弱点はエアコンの不具合とブレーキの効きの甘さだった。




VWゴルフのフロント(上)とリアビュー(下)、ともに中古車ディーラーのHPより。

当時、自宅は千駄ヶ谷・世田谷赤堤に借家した後、郊外の八王子に家を建てたので、毎日赤坂の事務所と自宅をこの車で
往復した。中央高速と首都高を乗り継いでの通勤を良く続けたものだ、と今では感心してしまうが。仕事で都内や近郊を周
り、休日には、後ろにラジコン飛行機を積んで利根川河川敷まで飛ばしに行ったり、奥多摩や山梨・長野源流にまで渓流釣り
に出かけたり、家族と愛犬を乗せて毎年千葉の波崎に海水浴に出かけたり、ルーフ・キャリアにスキーを積んで雪山に出かけ
たり...想い出は尽きない。MTによるシフトチェンジの音(クラッチを切って、アクセルを一瞬踏んでエンジンの回転を
上げてから3rdや2ndにシフトダウンする)とフェル・インジェクションの「ビーン」というエンジン回転音も好ましかった。
最後はシャーシが経たり手を入れるのにも費用がかさみ過ぎるので手放さざるを得なかった。ハンドルをNARDYの黒レザー
変えたり、MARCHAL(黒猫マーク)フォグランプを付けたり、ウッド製シフトノブを付け替えたり、この車には色々と
遊ばせてもらった。


<この項つづく>

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