□今年も元気に咲いてくれた我が家のベランダ置きのクレマチス、初めて入手したのは深大寺入り口横の花屋さん
だったが、刺し枝して増やして3代目で2鉢が薄紫の花(実際は萼片)を沢山咲かせている(各10蕾程)。育成のポイ
ントは夏場の水やり(不足で枯らしてしまうケースが多い)と、冬場の枝の剪定と整理だ。All Photo by TAKA
ゴールデンウィークの最中、気候はまことによろしく、快晴の空と乾いた心地よい風が吹き渡たり、休日の午後の
部屋にいても気持ちが良い。インターネットラジオでジャズ(Jazz Groove)やボサノヴァ(Bossa Nova Hit Radio)
を聞くのが専らとなり、小うるさいTVはすっかり視聴時間が少なくなった。今年のサクラは開花は早かったのだが
(3/23日)、寒戻りが2回ありゆっくりと桜を見ることができなかった。その分、開花から3週間位花を見続けること
になり、パッと咲いてパッと散るには程遠いロングランのサクラ花を見ることとなった。なんだか途中でダレてし
まい、「あんた、何時まで咲いてんの?!」みたいな気分で締まりがなかった。でもようやく気温も上がってきて、
4月下旬からは次々と春花の開花に出会えたのでやっと春花を楽しめるようになった。
□朝のウォーキング途中にある子供遊園地のフェンス脇で、グランドカバーに植えられた「ヒメウツギ」の白い小花。
小枝に連なって咲く様が清楚な雰囲気だ。葉はとんがり状の鋸葉、丈夫で生育も速いので生垣にも向いている。
□藤の花も満開から咲終わりとなってきた。住宅街の一角にある小さな公園で、見事に咲く藤の花に出会った。
4月から始めた朝のウォーキングも、雨の日以外はほぼ毎日続いているから自分でも不思議な気持ちだ。体調の良く
無い日や疲れ残りの朝もあるから、そう続けてはできまいと思っていたのだが、やはり気持ちが良いし、仕事や
ボランティア・遊びでそれなりに疲れるものの、それがあまり身体に残らなくなったからいいなと思う。肩や腰
・腕や手の疲れや痛みも、ウォーキングで身体全体を動かすので、血液の循環が良くなったのだろうと推察して
いる。家から出てトンボ公園を横切り、しばらく住宅街を行くと野川の遊歩道に出る。橋が何ケ所かあるので、
昨日は右回りだったから本日は左回り、と云う様にして橋を二つ渡って戻ってくる。ツツジやサトザクラなど季節
の花を見たり、たまに川面近くの枝にとまっているカワセミの姿を見たり、行き交う人と時折挨拶してゆっくり足
と早足を交互に歩く。30分程歩いて、帰ってからゆっくりと朝食をとるのもなかなか気持ちが良いのだ。
□黄色も鮮やかなフリージアの可憐な花、丸型六弁花がぱっと開くと辺りも明るくなる。
地域センター横の花壇にて。
□珍しい黒味がかった赤紫色のオダマキ、私もこんな色のオダマキを見たのは初めて。大体花芯が黄色で白色
交りの青色や薄紫色が多いのだが、黒っぽくて不気味な感じもあったのでちょっとびっくりした。上と同所にて
□我が家のもう一鉢のクレマチス、こちらの方が早く咲き始めた。昨秋枝差しした芽が付き、伸びた枝をリング
仕立てした鉢植えは、今年の春に花友のHIさん宅で沢山蕾と花を付けたとのこと。祝着至極のことであります。
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