2020年4月26日日曜日

ガーデニングを楽しむ(コロナ籠りの日々 その1)




原種系チューリップ「ライラックワンダー」(オランダ産)、草丈20㎝ほどの小振りな花だが、まとまって咲くと
華やかで見応えがする。All Photo by Jovial TAKA



外出を最小限に控えて、新型コロナウィルスを「もらわない・移さない」を心掛ける日々だが、後手後手に回っ

政府の対策と明確な指揮官がいない戦い方では、まだまだ感染は収まらないだろう。ひと山ピークが過ぎても、

また第二・第三のピークがやって来ると思われるし、相当な長期戦を覚悟せねばなるまい。人との接触をでき

るだけ避けることが肝要なので、仕事や家事のやり方、家での時間の過ごし方など、色々と工夫が求められる。

私の場合、地域サービスの仕事(老齢者・障害者・難病者のお世話)は従来通り続けざるを得ないが、毎日の検温・

マスクと手袋着用・こまめな手指消毒などはかかせない。部屋にいる時間も多いので、PC内にため込んだ写真撮

影画像(10数年分ある)や動画を整理したり、ライブ活動で使った譜面やPC内の譜面ソフトのファイルを整理した

りなど、ヒマを利用してやれることが沢山あるので、デスクに向かうことも多い。日々食べるものの調理も時間

だけはあるので、野菜の時漬けを作ったり、ゆっくり煮物を作ったりして健康を維持し、免疫力アップのメニュー

に気を配る毎日だ。



一昨年、花友に株分けしてもらった「クリスマスローズ」は、丈夫な茎葉を伸ばして今年4株が沢山の花を開いた。
日陰でも育つタイプなので、サクラの巨木下の花壇が上手く合ったようだ。



しかし、何といっても戸外に出て、いい空気を吸い身体を動かすのが一番の気分転換になる。幸いなことに、週

に3~4度朝ウォークする野川の遊歩道に行けば、往復4,000歩程度のウォーキングになるし、住居の横にある四

本桜公園の手入れと清掃(ボランティア)も朝食前に時々やっているので、終わると何か「一日の仕事終了!?」み

たいな気分にもなれる。人混みではないし、時折すれ違う程度の人との接触なので感染の心配は低いし、身体を

動かした後の食事も美味しいので言うこと無しだ。暇を作って週に1~2度、棟南側・東側の花壇(3ヶ所)と芝生の

手入れもする。今年の春は暖かだったり寒かったり気候が安定しないが、降雨が結構多かったので草木の伸びは

例年もよりも早い。何時の間にか花が沢山咲き揃う季節になってしまった。




棟庭のツツジの生け垣は、昨年の花の終わった後しっかり刈り込んでおいたので、今年の花付はすこぶる良く、
紅色芯の薄桃色花を元気に咲かせている。



白ツツジも沢山花を付けた。公園や道路の歩道脇など どこにでもある花なのだが、咲き揃ってみるとなかなか
きれいで、つい見入ってしまう。




部屋の南側ベランダには、何時の間にか増えてしまった花鉢が10個ほど。クレマチスも「H.F.ヤング」・「天塩」・
「プリンセス・ダイアナ」と3種あるが、濃い紫の「H.F.ヤング」が花開き始めた。この花が咲く頃は春から初夏に
かけての天気が安定してくる頃なのだが、今年はドライブでの遠出などは無理だろうなぁ?






4月7日の深夜に、「ピンクムーン」(月が地球に最接近する満月の時に見られる)が観測でるというので、カメラを
三脚にセットして待ちかまえ、何枚か撮影してみた。残念ながら超望遠でも何でもない私のカメラでは、上手く撮影
できなかったが、何時もより大きくて淡いピンク色の満月を眺められた。画像は「Rocket News 24」より。




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