2021年7月28日水曜日

小管川 C&R区間のニジマス釣り



小管川C&R区間で、ウェットタイプの毛鉤に食らいついてきたのは、28cmのニジマス。強い引きとファイトを楽し
めた。All Photo by Jovial TAKA



山梨県の小菅川は首都圏からも近く、また奥多摩湖にそそぐ支流(多摩川)であることから青梅街道からの釣り人も多い。

いわゆる人気の激戦区であります。また、村営の「小菅フィッシングビレッヂ」や管理釣り場の「小菅トラウトガー

デン」、地元漁業組合が管理する小菅川本流・支流など、色々な釣りを楽しめる環境が整っているといる、というこ

とで、何かの機会があれば訪れてみたいと思っていた。

連れが、TVの旅番組で紹介されていたよ! と情報をくれたこともあって、それではと出かけてみた。一昨年の暮れに

修理がかなった和竿を本流で振り込む機会が、ここ一年半近くのコロナ禍で実現できずに居ること、また、山岳渓流

の狭い釣り場では短いグラス竿と仕掛けしか使えず、長い和竿を今だ使えずにいること、そのため、思いっきり和竿

を伸ばして使える広い岸辺に立つことが今回の目的だった




竿は「俊之作」の山女魚竿4,5m、


仕掛けは、0,8号道糸に浮子と毛鉤3ヶをつけた流し仕掛け、竿より少し短めの4,3mの長さ。私独自の仕掛けだが、
イワナやニジマスの釣り実績があるものだ。これだと小物は掛からない(銜えてもほとんどバレる)。



小管川のC&R(キャッチ & リリース)区間は、奥多摩湖のバックウォーターから森林公園キャンプ場までの2kmだ

が、疑似餌(ルアー・フライ・テンカラなど)のバーブレスフック(返しなしのシングル針)が条件で、餌釣りは禁止だ。

一部の区間(すずめのお宿下)では、河原や川底がショベルローダーで掘られたり・広く平らに均されているので、車の

まま川岸に駐車して目の前で釣りができるというお気楽釣りだ。自然の流水と河原を利用してはいるが、定期放流も

あるので管理釣り場と変わらないと言える。大雨や出水で、川が石や土砂が埋まってしまっても、ショベルローダー

でまた掘り返し均してしまえば元に戻せるという、まことに好都合な環境づくりではあります。天然資源が減少の

一途をたどり、海の魚も(マグロやカンパチ・鯛など)も、湾で養殖し消費者に供給する時代だから、川魚も近くの養殖

場で育て、ヤマメ・イワナ・ニジマスなどを本流や管理釣り場に放流し、釣り人に楽しんでもらうというのが、時代

の趨勢なのだろう。天然の環境での渓流魚釣りは、沢登りや岩登りをしながらの源流域でしかできなくなってしまっ

た。これには技術と体力を要するので、限られた人たちの遊び(スポーツ?)とならざるを得ない。



人口的に作られた釣り場だが、澄んだ流水となかなかの水量は見ていても気持ちがいい。水中の毛鉤にさっそく反応

があり、手ごたえ十分。放流物と思われるニジマスだったが、なかなか元気だった。

 


ネットの手持ち部分の木に刻んだ30㎝の目印にやや届かない、28cmのニジマス。グットファイトだった。




今回の釣りは、早朝3時起床・沸かしたお湯をサーモス・ボトルに詰めてから自宅を出発した。調布から中央道を走

り、大月インターで降りる頃にはすっかり明るくなった。コンビニで遊漁券(1,000円)と朝食のおにぎりを入手し、再

び20号道路から139号道路で松姫ダムを目指した。整備された広い道路で松姫トンネルを抜ければ、ほどなく小菅川

着だった。約1時間半で現地着なので、ほんとに近い。これが、青梅街道を走って奥多摩湖側から入ったら、2時間

以上かかったかと思われる。



最初に釣り上げたのは24㎝のニジマス、ネットの黒い網の内径が25㎝なので、そのサイズと知れた。



C&R区間の釣り場について支度をし、上流の方で朝5時から釣り始めた。ほどなくガツンッ と当たりがあり、結構強

い引きがあった。俊之作の和竿がしなるのを楽しみながら、ガクガクと暴れる魚信を感じつつ、慎重に岸辺に寄せて

ネットに取り込んでみると、それはニジマスだった。まずまずのサイズを一尾挙げたので坊主は免れたと思い、岸辺

に駐車した車に戻り朝食とした。コンビニで入手したお味噌汁(インスタントのシジミ汁)に持参のお湯を注ぎ味噌を溶

いて、おにぎりを頬ばるのもなかなか美味しいものだ。水温は15℃、川岸の気温はひんやりしていて気持ちいい時間

だ。流水も澄んでいてきれいだった。

その後、やや下流の深場で28㎝のニジマスを釣り上げた。夏の渇水期とはいえ水量は平水で、澄んだ流れが続いて

いた。この時期、フライやテンカラの疑似餌はドライタイプで水面を狙うのはちょっと厳しい。やはり、ウェットタ

イプで水中を流すのがいいように感じた。初めてのポイントで、久し振りに使った和竿を振ってまあまあサイズ2匹

を釣り上げたので満足だった。7時を過ぎるあたりから、ぼちぼち釣人の車も入ってきたので(4台)、このポイントは納

竿とした。

まだ朝の中なので、その後支流の白沢川を短い竿と毛鉤仕掛けで探ってみた。釣り人が多く入っているせいか、当たり

もなく魚の姿も見えなかった。本流に戻って雨乞いの滝から上流を少し探ってみたが、当たりもなく上流からルアーマン

が下りてきたので、釣りは終了とした。

それから小菅川の最上流域を見てみようと途中まで行ってみたが、道がかなり悪路だったので途中で引き返した。道の

駅小菅に寄り早めの昼食(薬膳カレー)を食べて、連休の渋滞に巻き込まれないように、お昼前には現地を出発しご帰還と

なった。和竿での釣りができたことと、2匹の釣果に気をよくして、大いに楽しめた釣行となった。




本流の岸辺岩の間に咲いていた野草花、五弁花・白縁取りの紫花の名前はわからないでいる。



高速道路を結構飛ばして走る軽自動車を見ることも多いが、一度乗ってみようと思い近所のレンタカーで借りた 
Honda NBOX(700cc・燃料タンク25ℓ)、高速も山道も何ら問題なくスイスイと走るのは驚いた。登坂でややエン
ン音が大きくなるが、世の中進化してるねぇ!! と感心しきり。



今回のニジマス釣りを動画編集してYouTube にアップしました。どうぞ「takasantafe neo」のサイトを開いて

ご覧ください。



タイトルは、『小管川C&Rのニジマス釣り』です。






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