2008年12月6日土曜日

BRISA DA BOSSA

                        □KSさんがデザインしてくれた素敵なプログラム

ジョアン・ジルベルトの来日公演が延期の末結局中止になってしまい、ここ4~5日はボーっと過ごしてしまった。とても楽しみにしていただけに気落ちも大きくて、御年77歳で、再びの来日はありうるのか?こころ落ち着かぬ日々でもあったが...
11月30日に、荻窪のライブハウス・アルカフェを借り切って、「TIME FIVE HARMONY SQURE・ボサノヴァ教室」の発表会が開催された。名前は長いが、中村善郎田町教室のメンバーが集まって、ボサノヴァの歌とギター演奏を大いに楽しもうという会であった。

会場のアルカフェは、座席20人位の程よい広さ、PAが整っているので音響も良いし、佐々木店長夫婦の家庭的なもてなしでとても寛げるスペースだ。一段上がったステージはライティングも明るく、広すぎず狭すぎず、出演者たちは、皆のびのびと唄い、ギターをかき鳴らすことができる。私自身もここで、ショートライブ(5人のミュージシャンが一人4~5曲づつ演奏)や2曲ライブ(一夜10人のミュージシャン)で何度か出演しているが、とても気持ちよく唄えるスペースであること請け合いだ。

゛発表会゛と名打つ会合は堅苦しくなり勝ちである。日ごろの練習の成果を競う、ということで上手くやらなくちゃと変に緊張する。また、友達や知り合いを呼んで聴いてもらおう、ということで有名なライブハウスや大規模ホールを高値で借りたり、チケットを売りさばくため負担がかかったり...とにかく背伸びしてしまうことも多い。どうしたら、゛皆で普段のまま音楽を楽しんでいい時間を過ごせるか?゛ 今回の幹事を引き受けて準備しこの日の進行に気配りしたのも、すべてこの一点に焦点を絞ってであった。

この日、11人の出演者が20曲のボサノヴァを披露した。皆のびのびと唄い、演奏していた。「みんなそれぞれのサウダーヂがピカピカ光って素敵でしたね~ぇ。涙がでるやら、ホカフカ暖まるやらで、すっかり私も和ませて頂きましたよ~ぉ。また次の機会を楽しみにしています」と、リスナー参加でポル語のX'mas Songを歌ってくれたKMさんが後でメールを送ってくれた。中でも良かったのは、飛び入りのOH君のウクレレとHBさんのギターによるコラボ曲゛イパネマの娘゛、他楽器とコラボレーションの楽しさを味あわせてくれた。それと、KAさんとHBさんの゛Est Seu Olhar/Só Em Teus Braços゛、MKさんとHBさんの゛Isaura゛、ともにデュエットの楽しさを改めて感じさせてくれた。自分の歌と演奏を高めていくことはもちろん大切だが、さらに一歩違ったステージでの゛コラボレーション゛や゛セッション゛を実現できると音楽はより一層面白くなる。
FOTOGRAFIAを唄うMKさんと伴奏するYGさん Photo by TAKA

もちろん、私一人の力ではとても及ばないので、司会・会計・プログラム作成・写真撮影・会場の試飲試食など、メンバーの方達に分担してもらい積極的に手伝ってもらったのも、前向きの参加を意識していただいたことにつながったと思って、皆に感謝している。私自身は今回、ボサノヴァを2曲(サンバで  ゛Tristeza゛、ボッサの名曲゛Manha De Carnaval゛)弾き語りしたが、気持ちよく唄えた。中村師匠のモットー:譜面見ず、フレット見ず、リズム取らず、が出来たのも良かったと感じている。また、余興でウクレレの゛Volare゛と゛恋のバカンス゛を弾き語りしたが、これが以外に評判が良かった。気を良くして、ウクレレ・ボッサをレパートリーで増やそうかなぁ、と不埒な気持ちを抱いてしまった。
今宵ご参加のメンバーたち / デュエットを熱唱するKAさんとHBさん / 盛り上がっているKMさん、TAKA、YGさん Photo by Iwanaga
ここアルカフェや地元のジャズバーadd9thでは、よくセッションやコラボ、デュエットを楽しむことが多い。今後皆とやるボサノヴァ会でも、歌、ギター、他楽器などで多様な楽しみ方を一緒に味わえたらより良いなぁ、と思っている。

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