2010年12月2日木曜日

RAさん宅のボッサ・フェスタと内田バンドのライブ



ミニライブもできそうな広いゲストルームでのパーティ、美味しい手料理とボサノヴァを楽しんだ Photo by TAKA


千葉にボッサ友が集まってパーティとなった。お宅にお招きしていただいたのは今宵の主催者RAさん、お得意の手料理と美味しいお酒を楽しみながらのボサノヴァ会となった。各自、飲み物や食材を持参して、和気あいあいの会が、昼過ぎから始まり夜へと続いた。

冷えたシャンパンで会はスタートしたが、次から次へと女主人の料理が登場したのは圧巻だった。彼女の料理は、素材を生かした和洋折衷型で、魚介類と野菜、鶏肉と野菜など、オリーブオイルと塩・胡椒で和えたさっぱり味で、食がどんどん進むことこの上なし。カナッペやマリネ、煮物などもとてもおいしかった。

RAさん自身のアート作品が飾られたゲストルームでは、タッキーのギター伴奏で次から次へと歌が飛び出し、私も弾き語りをしたり懐かしいJ-POPSを歌ったり、大いに楽しんだ。写真は左からHOさん、RAさんのお友だちKZさん、KNさん、MOOさん、タッキー。ちょうど手元にあった仙台黒豚のブロック肉を持参した私は、台所のフライパンをお借りしてお肉を焼き、クレソンとともに皆さんに食べていただいた。ステーキは焼き方にちょっとしたコツがあるのだが、柔らかなお肉は皆さんに好評だったことを付け加えておく。

この夜は、盟友ウッチーの内田バンド・ライブが私の地元狛江であるので、盛り上がっているメンバーと後から来たトモさん夫婦にあいさつしてお先に失礼した。


内田バンドは、早稲田ジャズ研で鳴らしたバンマスのウッチー(Pf)を中心に、千秋さん(Ba)、竜也(Sx)、桐さん(Dr)、花見さん(Vo)編成の実力派ジャズバンドで、地元音楽仲間では知らない人はまずいない。9年ほど、リカバンドという名でVoをリカさんが務め、会場のadd9thを何時も満席にするほどの人気だったが、去年解散し内田バンドに戻った。今宵は、何時もドラムをたたいている花見さんが、渋い喉を披露してくれた。「Fly Me To The Moon」、「What A Wondweful World」などのスタンダードナンバーが中心だったが、満席のハウスは顔見知りも多く、掛け声が飛び交い、なごやかなライブだった。12/5・経堂マレットでの、クワルテート・ウチキータのライブでは、私の歌とギターにウッチー(Pf)と千秋さん(Ba)と桐さん(Dr)が協力してくれる。
このところ、私自身のライブや、仲間のライブ、椿でのかようかい(毎週火曜日の音楽会)、また新たに結成するバンドの準備など、音楽に係わる時間が増えているが、楽しくやらしていただいているのはありがたいことだ。体調もいいので、地元の地域サービスの仕事(介護福祉)も従来どおりだし、音楽を通しての自己パーフォマンスと仲間との交流をこれからも楽しんでいきたいと思っている。

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