▢「かようかい」が転じての第1回どようかい、満席の賑わいだった。 All Photo by TAKA
喜多見の椿珈琲店で3年間続けてきた「かようかい」は、中心的役割を担ってきたウッチーが、地元から
千葉へ引っ越したために、火曜日の開催が盛り上がりに欠けてきたので、他のメンバー達の都合も併せ
て、土曜日にやろうということにまとまり、先週土曜日(24日)が第1回の開催日となった。この日集まった
面々は、ウッチー(Pf/Gt)、TAKA(Gt・シンガー・ソング・ライター:SSW)、イズミちゃん(Gt・SSW)、
ダイスケ(Gt・SSW)、タッキー(Gt)、キリさん(Dr/PC)、ケミさん(Dr/PC)、ハジメちゃん(Vo)、
カヨちゃん(Vo)、ヒサコさん(Vo)、サイトウさん(Tr/Gt)、マスター(L.Gt)の12人。これだけ集まると、流石
にこの店も狭く感じられた。錚々たる音楽好き・ミュージシャンたちが集まったので、歌う曲も次から次へと、
間奏も各楽器の分捕り合戦、鳴り物(ボンゴ・ギロ・シェーカーなど)も入って、いやはや賑やかな会となった。
こういう時期には、他の歌会にも影響が及んで、経堂の音楽酒場ピックで開催してきた月1回の「ジャズ and
ボサノヴァ・ナイト」も、2年間の企画の後、「洋楽セッション」(月2回・第1第3木曜日)と合併することにな
った。「ジャズ・ボサ」は、「ブルース・セッション」とともに、やはりジャンル愛好家の規模が小さく、「洋楽
ナイト」の大きな括りの中でやったほうが良い、というお店の方針なので、少々残念だが、今後は洋楽ファン
と共にジャズとボサノヴァを楽しんでみたい。ちなみにこの店の人気の企画は、「エリック・クラプトン・セッ
ション」と「アメリカン・ロック・セッション」、常連さんがいつも20人ほど集まるので、事前にお店のサイトに
曲名を載せ、各パートの担当を決めてやるというから、なかなか賑やかなものだ。偶然ではあるが、私が
参加して楽しんでいる歌会の開催日が変わったり、編成が変わったりして、何か季節の変わり目の様な思
いを抱かされた。
千葉へ引っ越したために、火曜日の開催が盛り上がりに欠けてきたので、他のメンバー達の都合も併せ
て、土曜日にやろうということにまとまり、先週土曜日(24日)が第1回の開催日となった。この日集まった
面々は、ウッチー(Pf/Gt)、TAKA(Gt・シンガー・ソング・ライター:SSW)、イズミちゃん(Gt・SSW)、
ダイスケ(Gt・SSW)、タッキー(Gt)、キリさん(Dr/PC)、ケミさん(Dr/PC)、ハジメちゃん(Vo)、
カヨちゃん(Vo)、ヒサコさん(Vo)、サイトウさん(Tr/Gt)、マスター(L.Gt)の12人。これだけ集まると、流石
にこの店も狭く感じられた。錚々たる音楽好き・ミュージシャンたちが集まったので、歌う曲も次から次へと、
間奏も各楽器の分捕り合戦、鳴り物(ボンゴ・ギロ・シェーカーなど)も入って、いやはや賑やかな会となった。
こういう時期には、他の歌会にも影響が及んで、経堂の音楽酒場ピックで開催してきた月1回の「ジャズ and
ボサノヴァ・ナイト」も、2年間の企画の後、「洋楽セッション」(月2回・第1第3木曜日)と合併することにな
った。「ジャズ・ボサ」は、「ブルース・セッション」とともに、やはりジャンル愛好家の規模が小さく、「洋楽
ナイト」の大きな括りの中でやったほうが良い、というお店の方針なので、少々残念だが、今後は洋楽ファン
と共にジャズとボサノヴァを楽しんでみたい。ちなみにこの店の人気の企画は、「エリック・クラプトン・セッ
ション」と「アメリカン・ロック・セッション」、常連さんがいつも20人ほど集まるので、事前にお店のサイトに
曲名を載せ、各パートの担当を決めてやるというから、なかなか賑やかなものだ。偶然ではあるが、私が
参加して楽しんでいる歌会の開催日が変わったり、編成が変わったりして、何か季節の変わり目の様な思
いを抱かされた。
▢油彩画『ボサノヴァうたい』(HIさん作)
絵友のHIさんが参加する絵画会のグループ展が開催されているとのご案内を受けて、会場(アートフォー
ラムあざみ野ギャラリー)を覗いてみた。HIさんの絵を会員展で見るのはこれで3度目だが、年毎に構図
や色彩がしっかりして来ていて、なかなか見応えがあった。今回は油彩5作品を出展されていたが、
『Vine』・『ラベンダーの咲く頃』・『ブルームーンと友』・『クロッカス』とともに、『ボサノヴァうたい』
(20号)が展示されていた。この作品は、ギターを弾く男性をモデルにして、背景にはブラジルの街並みや
キリスト像がある丘の風景が幻想的に描かれ、右側のテーブルの上にワイングラスが二つ、ギターから
メロディが流れてくるようないい雰囲気を持っていた。黄色を基調にして、ブルーと白とアクセントカラーの
赤(帽子)の色合いが鮮やかだったことと、こういうテーマで描かれた作品が会場の出品作(135点・35人)
の中では他になかったので、ユニークさということでも力作の評価を絵画指導する先生からもらえた、との
ことだった。色調には苦労して何度も絵の具を塗り重ねたとHIさんは言っていたが、私のライブ写真を
もとに素敵な作品を仕上げてくれたのを拝見し、モデルになって良かったな、と思った。「友だちシリーズ」で、
今後も色々な人物像を描いていきたいとHIさんは抱負を語ってくれた。
▢実りの秋をテーマにした『VINE』 (油彩・同じくHIさん作10号)、塗り重ねた輝くような色合いが良かった。
ぐるりと会場を巡りながら、会員の方たちの作品を拝見した。前回拝見した方たちも作品も出品していた
ので、昨年の作品との違いも見られて面白かった。SHさんの『Kewの想い出』(油彩20号)は、ひまわり
と裸婦を風景と組み合わせた幻想的な作品だが、右下に男女像、左上に神殿のような建物も配置されて
いて、現在と過去の時間が同居しているような、不思議な雰囲気が醸し出されていた。コントラストの強い
色調だったが、色々な記憶を呼び起こすようで面白かった。(フォト上)
KTさんの『レンガのある静物』 (油彩10号)は、レンガブロックの周りに野菜たち(カボチャ・なす・ミニトマト
・ニンニク等)を配置した静物画だが、アウトラインを廃した柔らかな輪郭が持ち味で、色調もハーフ・トーン
の様なやさしさを持っている。後方壁の斜め線と前方の敷物斜め線が、画面の奥行と立体感を醸し出して
いるのにも好感が持てた。(フォト下)
お二人とも、私のライブに来ていただき歌と演奏を聴いて下さった方なので、HIさんの説明を聞きながら、
楽しく拝見させていただいた。会場には、小さなミニ作品から100号大の大作まで、沢山の出品があった
が、何時もならばポケットに1億円位の札束を忍ばせた画商になったつもりで、お買い上げ作品を物色す
るのだが、今回はなぜか候補作が見当たらなかった。それは、『ボサノヴァうたい』の人物画を見て、結構
満たされてしまったので、今回はお買い上げ意欲が減じてしまったのかもしれない。それにしても、絵を描
き続けていくのには、定期的な展覧会に出品して、色々な方に見てもらい、作品に対する批評や感想を聞
かせてもらうことが大切なように思う。すべて芸事というものは、人の目に晒されながら自らの芸を深めて
いくものだと思う。この点では、音楽表現もまた同じで、定期的なライブや音楽会で色々な方に聴いて
いただき、その反応を踏まえて自らの表現を磨いていくことが大切だと思っている。
暑さを増してきた5月の、爽快な展覧会だった。
■この項は、PCのブログページ編集がうまく動かなくなったため、5月31日分を再編集し載せたものです。
■この項は、PCのブログページ編集がうまく動かなくなったため、5月31日分を再編集し載せたものです。
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