□朝8時開園を待つ来場者の皆さん、子供から大人まで老若男女が集まり、カップルや家族連れもあちこちに。
ALL Photo by Jovial TAKA
ご近所のとみなか農園さんのブルーベリー摘みが今年も7月下旬から始まり、週2回(木曜日と日曜日)の開園日に
は沢山の来場者がやって来る。もう何度か経験された方が多いので、半分以上が常連さんだ。迷走する5号台風の
影響による不安定な天気のおかげで、7月終わりと8月初めの週は雨模様のため出かけることができなかった。今週
は何とか天気も晴れ間が出たので、食友HIさんを誘って行ってみた。来週初めには関東地方にも台風が通過するか
も知れないので、風雨で実が落ちたりする前に完熟実を摘んでしまおうという魂胆だった。
□夏休みということもあり、家族そろってブルーベリー摘みという景色が多く見られた。子供たちも小さな
バケツ一杯に実を摘んで楽しんでいた。子供背丈でも下枝の実を摘めるので、家族レジャーとしての人気が
高いのはうなづける。
□この園の主力種の一つ「ティフブルー」、完熟実の大きさでは一番の立派さで実も甘くておいしい。
□もう一つの主力種「バルドウィン」、緑・黄色・赤・濃紫と熟すに従って実色が変わるので、完熟実だけを
摘み取る。指で触れるとポロッと落ちるくらいのものが美味しい。
□摘み終えた実をバケツに入れたまま計量し料金の支払いをする。100g/210円の計算で私の収穫は1,9㎏だった。
親しい友人に送ったり歌会への差し入れなどに使ったら、残りは冷凍保存して年内毎朝の食事にヨーグルトと
共に食すのが楽しみ!
この日の天気(8/6)は曇りがちだったが、時折日も差して蒸し暑かった。今回でここの園での摘み取りも4度目なので、
手際よく完熟実を摘んだ(40分位)。チャリで5分位の距離だからほんとのご近所だ。宅地化が進んで、建売住宅や店舗
(コンビニ・ドラッグストア・回転すし店・DIYセンターなど)が増えていく中、果樹園として緑を残し近隣の方達に
喜ばれる取り組みを続けているブルーベリー園は、自然環境を維持する貴重な存在だと思う。なんとか応援を続けた
いものだと思っている。
□鳥や昆虫対策のネットを張り巡らせているので、管理や手入れもなかなか大変だと思うが、年々畑が増えて
いるのは頼もしい。ブラックベリー(実のみ販売)や養蜂畑で取れた蜂蜜なども販売されている。Photo by HI
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