2020年8月28日金曜日

高原食堂の家庭料理は美味しかった! (北杜に遊ぶ その4)




清里・萌木の村近くにある家庭料理店「高原食堂」でのランチタイム、テラス席の頭上にはぶどう棚・庭のプラ
タナス古木の葉が゛サワサワ゛と風にそよぎ、気持ちのよい涼風が高原を渡ってくる。標高1,200mの避暑地で
くつろぎのひととき!  Photo by Jovial TAKA



ここ数年ほど、白馬での休日は貸別荘に泊まり,地元の食材を入手してコテージ供えのキッチンで調理して食べる

のがことのほか美味しくて、大いに楽しんできた。ホテルでの食事・旅館での食事は、バイキングにしても部屋

食でもかなりの品数とボリュウムがあるので、つい食べ過ぎてしまい体調を損ねることもあるので、自分たちの

ペースで部屋に出入りし食べたり休んだり出来る貸別荘がなかなか好都合と思ってきた。しかし前回の北杜行き

で、八ヶ岳南麓高原の街々には,美味しい食材だけでなく手頃な値段で楽しめる゛食処゛が沢山あるのがわかっ

た。であれば、貸別荘やホテルの素泊まりを利用して、地元の食材を生かした料理店での食事もいいなぁ! と見通

しが出来た。最近のネット検索では、「食べログ」などの料理店紹介だけでなく、Google Map でも営業日・時間・

メニューなどもわかるので,探すにはとても便利だ。



この昼私が食べたのは゛ソースとんかつ゛、濃いソースがかかったとんかつと、レタスやキュウリなど地元野菜
たっぷりの付け合わせが美味しかった。連れが食べきれないと言って回してくれた揚げなすやエビも旨さ一杯,
お腹も満杯となった。画像は食べログより



゛エビのスウィート・チリソース゛もボリュームたっぷり! ワカメのお味噌汁もさっぱりと美味しかった、との
こと。画像は同じ




ホテルでの夕食は7品の洋食コースだった。大王岩魚のフリットや和牛のステーキなど一件豪華風だったが、作り
置きのものや素材が今ひとつのものもあり、ちょっと残念だった。画像はオードブル、生ビールは美味しかった! 



前回の北杜行きでは、大泉町の「ひまわり市場」で入手した地産の高原野菜がとても美味しかったので、今回も

地元の道の駅や農産物直売所でお土産を買っていこうと予定していた。新鮮な食材は9時から開くお店で、出来れ

ば午前中までに購入できればよいのだが、今回はコースの都合で帰りの途中で、「よってけし響が丘」(JA梨北直

営店・双葉SA近く)に午後寄ることとなった。レタスなどの葉物は入手できなかったが、「白州鄕平飼いたまご」

(卵かけご飯すると殊の外美味しい!) ・「パステルグリーンの丸莢オクラ」(粘りっ気が通常オクラの2倍)・「赤塾

 もぎり王様トマト」(完熟の美味トマト! 大泉町産)・「種なし巨峰」の4品をお土産とした。店のロケーション

からして,地元韮崎・甲府産のものが主だが、高原産(白州や大泉)なども混じっているのがわかった。次回は各所

にある売店の中でも、やはり標高1.000m位の高原に位置する農産物直売所に寄ってみようと目論んでいる。




「よってけし響が丘」で購入した地元産農産物、美味しい高原野菜を食べられるのも旅の楽しみだ。野菜名のつけ
方にも、生産者のこだわりと自慢が感じられ,アピールしているのが伝わってくる。都会の食品スーパーの値段と
比べたら,遙かに安価でしかも旨い。


<この項続く>




0 件のコメント:

コメントを投稿