2012年10月8日月曜日

健康おたくの好誼で使い始めた中山式快癒器は、So Good!



「マジコ・クワトロ」の別名を持つ゛中山式快癒器・4球式゛(左)と、「ウッディ・ファクトリー」という名の゛足ツボ刺激器゛(右)、ともに私の毎日の健康を支えてくれる゛優れもの゛だ。Photo by TAKA


今日の話は、かなり゛オタッキー゛(オッパッピーではない!)なことなので、興味のない方はパスしてください。

私自身の腰痛については、このブログでも何度か書いた。要するに、腰部に疲労が蓄積すると、腰痛が出て、危険信号を発するのだが、その原因は諸々ある。長時間のギター演奏しすぎ、同じく長時間の自転車乗りすぎ、地域サービスでのオーバー・ワーク(立ちっ放しの調理、重たい人の移乗や移動、前かがみの姿勢での仕事、など等)、重たいものを持っての移動(ギターの肩背負い、AMPの持ち運び、譜面などの入った重たいバッグ、など等)...いわゆる゛ぎっくり腰゛になった時は、1週間ほど安静にしていないと、回復はおろか、再発の危険性も高くなる。

だから、毎日のストレッチ(全身の筋肉や筋を伸縮しながら、スクワットやプッシュアップ・ヨガポーズなどを組み合わせた15~20分程度の運動)も、ここ15年ほど続けているし、足ツボ刺激器にも毎朝乗る。朝自分の体調をチェックしながら、疲労が溜まっているな、と感じる時は、その日は極力無理をしないようにしているし、コルセットのお世話になって身体への負荷が大きくなるのを予防するなど、色々と気を使ってはいるのだが。もちろん、身体に取り込む食事内容も、バランスの取れたものにするべく余念はない。

そんな私に、強力な助っ人が現れた。父上がとても゛健康おたく゛だったというYKさんから、4球の中山式快愈器を貸していただいたのだ。しばらくお貸しするから、使ってみてよかったら、ご自分で入手してみてください、とまことにありがたいことである。早速、ガイドブック(取説)にしたがって、腰痛部分に当てて、自分の体重をかけながらツボを刺激してみると、指圧してもらったように患部がジーン熱くなり、ちょっと汗ばんでくるではないか!
正確に言うと、私の腰痛は、大臀筋への蓄積疲労が原因で、それを庇うと腰椎や腰部にも疲労が出てしまう、というものだ。日々、身体をチェックしながらこの快癒器で疲労部分をほぐしていけば、蓄積を避けることが出来るというものだ。
製品のガイドブックの案内から(左)


しかし、この中山式快癒器を紹介されたとき、私の思いは一変に子供時代の新聞紙面に帰ってしまった。小学生の頃、取っていた読売新聞には、時折この中山式快癒器の広告が載っていたし、なにやら使った方たちの体験談が事細かに乗っていたのを覚えている。それも、言い方はナンだが、全然垢抜けていなくて、読むのも面倒な内容だった。もっともその頃、元気な少年には゛腰痛゛なんてトンと無縁だったから、関心がなかったのかも。

中山式産業(株)のHPに掲載されている、当時の新聞広告紙面(左)

時代はグ~ンとウン十年が過ぎて、この中山式とまた出会うとは不思議なものだ。当の会社は、今年で創業72年、健康用品(快癒器やバンド・コルセット類など)と健康食品のパイオニアとして、今も業績を発展させている。゛中山式快癒器゛については、シンプルな構造と使い勝手のいい健康器具として、折からの健康ブームに乗って多くの人に愛され、ロングセラー商品として生き続けている。


事のついでに、もうひとつ思い出したものがある。
白子さんと黒子さんの゛おしゃれ問答゛広告でよく知られていた「ロゼット洗顔パスタ」。2人の会話をベースにしたコミック広告が、よく新聞に載っていた。その内容に全く興味がない少年にも、「白子さん・黒子さん」というキャラクターは、鮮明な記憶を残している。
こちらの会社も、今年で設立78年の歴史を持っているが、折からの゛素肌美゛ブームに、その基礎化粧品が見直され、元気に営業を続けているようだ。
懐かしいTV.CFをごらんになりたい方は以下のアドレスで見てください。
ロゼット株式会社のHPに載っている当時の新聞広告(右)

http://www.youtube.com/watchv=KpvF2-cZFeE&feature=related

当のYKさんの父上は、子供さんたちが独立する時に、この中山式快癒器を必ず一台づつプレゼントし、子供たちの独立祝いとし各々の健康を祈った、というから、その゛健康おたく振り゛は筋金入りだったと思う。私も、その恩恵にあずかったということかな。大いに使わせてもらって、日々の健康に役立てよう。私の゛おたく振り゛も、中々の者になって来たようだ。


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