2013年6月5日水曜日

第4回 ザ・タペストリー・ライブ その②


バンドのテーマ曲でもあるオープニング曲・『All of Me』を演奏するメンバー達、最前列で聴いているのは、Mくん(TAKAの幼なじみで、高校の同期生)。目の前1mの゛かぶりつき゛は、私も初めて!
All Photo by Kouzu and TAKA

第1ステージは、5ヶ月に亘ったリハーサルの効果も出て、各曲はとてもスムーズ進行した。各自の持ち歌は良かったし、コーラスもきれいに入った。バンド曲として取り組んだ『酒とバラ~』、『コルコヴァード』、『オルフェのサンバ』も、TAKAのギター弾き語り、マッキーのサックス・ソロ、ヨッシーのカバサ、AYAさんのベースとソロ、QP村山のドラムとソロ、hirokoのホイッスルも入って、皆きれいにハーモニーした。最後までこの3曲の仕上がりは難しかったのだが、練習を重ねて本番では満足のいく出来だったのが、とても嬉しかった。

ヨッシーの粋な計らいで、第2ステージが始まる前に、メンバー全員の紹介とともに、会場の皆さんの簡単な紹介を全員させていただいた。このライブに来られた方達は、高校の同期生だったり、バンドメンバーの友人や知人だったり、何らかのご縁があって来ていただいたので、この紹介で会場は一気に和やかなムードになった。

河島英吾の『時代遅れ』を歌ったトオルちゃんは、なかなか見事な歌いっ振り。バンドの伴奏で気持ちよく歌った。各テーブルに、おつまみを提供するなどの気配りも素敵!6月が誕生日と言うことで、歌った後バラの花束を年の数分だけ(67本)いただいてご満悦だった(上)。





タケちゃんのハモニカソロ曲は、『北の国から』と『また君に~』の2曲。トオルちゃんと原ちゃんが歌に入ったり、また、原ちゃんが独唱したりで、一緒に盛り上げてくれた。よく知られている曲なので、会場の皆さんも、ハミングしたりして楽しんでいただいた(中)。





シローは今回、ボサノヴァの名曲『大きな愛』のテーマとアドリブ吹きをフルートで挑戦、TAKAが歌でアシストした。途中詰る箇所もあったが、最後まできれいに吹き上げた。ブラッシュ・アップしていけば、彼の゛十八番゛の曲になれそう(下)。












Mくんのお知り合いのKさんとSさんは、地元経堂にお住まい。皆の歌と演奏をじっくりと聴いていかれた。「いやぁ~、とても楽しかったです! また聴きに来たいです。案内ください!」とは、嬉しいお言葉だった(最上)。





AYAさんの地元のお友達TさんとKさん。「今日の女性のお客さんは、美人ばかりだねぇ~!」と客席からも声が飛んだ(中上)。





高校同期生のYくんと同級生のI くん、毎回ライブに駆けつけて来てくれるI くんは、「今回も楽しかった。けれどもっと多くの人に来て楽しんでもらいたいので、次回は私が声掛けして沢山動員します!」と、頼もしいお言葉だった(中中)。





原ちゃんの(トオルちゃんも)お友達ISさんは、ご夫婦で来場、原ちゃんの歌のあと素敵な花束を贈呈し、彼女を喜ばせた。今日の女性客は美人ばかり!コーラスのhirokoさんに似ていると皆の評判となった(中下)。




同期生のKSくんも駆けつけて来てくれた。奥さんも息子さんたちも芸能一家なので、音楽を楽しむことには長けている。色々な面白い話を披露して、皆を楽しませてくれた(下)。






















楽しかったライブも、『A トレイン』のバンド演奏とQP村山のドラムソロでさらに盛り上がり、アンコールで再び『A トレイン』を演奏して終わった。今回のライブは、小さなライブハウスでじっくりと我等の歌と演奏を聴いていただく、という趣旨で開催された。その点では、通常の同期会とはまた違った趣きで、音楽を楽しんでいただくことにウェイトを置いたライブだった。楽しんで、また喜んでいただいたお客様の反応に確かな手ごたえを感じて、大きな達成感を得られたライブとなった。


ただ、PA環境のいい店だけに、ライブの後半にはAsと弦楽器(Gt/ Bj/ Ba)のキーが少しずれていた、というマスターの指摘は、今後の課題だ。途中途中で、Asに合わせた調弦をしっかりやる必要がある。また、今回マッキー(As)の立ち位置が一番奥になってしまい、Asの音が充分に客席に届かなかった。やはり、看板プレーヤーは1番前に陣取らなくてはならない。これも今後の課題である。

今年の暮れ(11 or 12月)には、第5回の「ザ・タペストリー・ライブ」を予定している。ライブが終わったばかりだが、メンバーたちの気持ちはすでに次回のライブに向かって動き出している。ライブ後の打上会の席で、トオルちゃんから「古稀タペストリー・ライブ」をぜひ実現してくれ!との要請があった。「うん、なに? 70歳バンドかよぉ~!やってやろうじゃん!」と、メンバー達は意気込んだが、これはいい目標となる。健康に留意して、気持ちを高めていることが必須だ。でも、それはとても楽しいことに違いない。
また、皆様にライブのご案内をお送りできるように、我等・高校同期生バンド「ザ・タペストリー」のメンバー達は、これからも精進していきますので、ぜひまたライブにお出かけください。よろしくお願いします。


経堂駅近くのインド料理専門店でやった打上会の様子、皆さんとてもいい顔をしておられました。
「いやぁ~!ライブってほんとにいいですねぇ~!」

<お知らせ>
現在、当夜のライブ動画を編集中です。皆様に公開できる曲を選んで、後日YouTubeに載せますのでお楽しみに!

この項お終り

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