2014年10月19日日曜日

10月歌会(第2回)は、新歌集が引っ張りだこだった。



アラフォーとアラフィフ好みの歌が次々と飛びだした第2回歌会、とても盛り上がりました。
(後列左より)シゲコママ・ウッチー・戸上マスター・ヨシミさん・アキさん・クワタさん(男子20代!)、
(前列左より)タカ・やっちゃん・マリコさん。椿珈琲店にて Photo by Hagime


狛江市の地域サービス(看護・介護など)に携わるお仲間が集まって、一夜歌会をした。『日頃、大変な

サービスに従事されている皆様と、゛一服の清涼剤の様なリラックスした時間を共に過ごしましょう!』と

いう声掛けに、今回も5名が参加された。音友ウッチーと私が゛生オケ゛のギター伴奏役、常連の

ハジメちゃんも加わって、美味しいお酒とシゲコママ特製の食べ物をいただきながら、唄を楽しんだ。

実は7月に第1回の歌会を開いた。昼間の仕事の後どの位参加者が集まるのか見当がつかず、とりあえ

ず試験的にやってみよう ! ということだったのだが、4名参加された方たちの歌が予想以上に盛り上がっ

てしまい、また、常連さんたちと丁々発止のやり取りがあって、「やや賑やかすぎたかも~!! 」と、参加者と

お店の方達がビックリするやら面白がるやら...

この夜は、参加者が順次うたい(やっちゃんやヨシミさんは聞き役に回ることが多かったが)、時折リクエスト

曲を私が歌い(私とウッチーのツイン・ギターで)、マスターのレキント・ギターがイントロや間奏を弾いて、

ハジメちゃんも持ち歌を披露して、という具合で、「やぁ~! なかなかいい歌会でしたね~!」とマスターが

言う位、とても楽しい歌会となった。以下、焼酎のお湯割り3杯の後、お礼にといただいた赤ワイン(マスター

提供)でほろ酔いとなり、記憶の程は定かでない脳が覚えていたエントリー曲の数々であります。


『サチコ』(ニック・ニューサー)、『グッドナイト・ベイビー』(ザ・キングトーンズ)、『夏の日の思い出』

(日野てる子)、『スウィー・メモリーズ』(松田聖子)、『ルージュの伝言』(ユーミン)、『やさしさに包まれ

たなら』(ユーミン)『迷い道』(渡辺真知子)、『For You』(高橋真梨子)、『少年時代』(井上陽水)、

『京都から博多まで』(藤圭子)、『別れの予感』(テレサ・テン)、『空港』(テレサ・テン)、『津軽海峡冬

景色』(石川さゆり)、『旅の宿』(吉田拓郎)、『ブルーライト横浜』(いしだあゆみ)、『白いブランコ』

(ビリー・バンバン)、『コーヒールンバ』(西田佐知子)、などなど...

もっぱら歌好きのアキさんとマリコさんが歌ったが、若いクワタさんも陽水の歌などを披露してくれた。

皆さんのリクエストにお応えして、私が『百万本のバラ』(加藤登紀子)・『中央フリーウェイ』(ユーミ

ン)と、オリジナル曲の『あなたの側で』(TAKA)を弾き語りすれば、ウッチーは『セーラー服と機関

銃』(薬師丸ひろ子)と『ラブユー東京』(黒澤明とロスプリモス)を歌ってくれた。


かくして、秋の夜の3時間程の時はあっという間に過ぎ、また次の機会に第3回をやりましょう~! と盛り上がり、

皆さんで記念撮影して歌会は終了した。アキさんからこの会の名前は『タカうたかい』としよう! との声が掛かり、

次回からその名前を使わせてもらうことにした。3時間近く、ギターを弾き続けるのは結構疲れるのだが、

今回はウッチーに強力な助っ人をしてもらい、負担が軽くなった分私も大いに楽しめた一夜だった。

新歌集の曲も、45曲が歌本に載せられている。我等の年代(60代)よりも、一回り二回り若い世代に馴染み

の曲を集めているが、あと5曲を追加すれば50曲となる。ここ半年ぐらいかけて、歌詞と伴奏のギターコード

を載せてきたが、オリジナル曲のキーを弾き易く歌い易いキーに変えるのもひと仕事だ。でも年内には

完成させたいと思っている。そのリクエスト曲もすでに皆さんから頂いているので、暇を見つけては仕上げて

いくつもりだ。




新歌集の中には、単純な3コードでは対応できない曲や、ハモリやデュエット・ソングなども
含まれているが、バラエティに富んだ曲が集まってきた。皆で楽しんでくれたらよいと思う。

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