2016年4月13日水曜日

再開なったどようかいは、おおいに弾けたのだった!



再開なった『どようかい』に集まった面々、皆さんでまた一緒に音楽を楽しめることを喜び合った。
Photo by TAKA and Yatamari


マスターの急逝で約一ケ月お休みしていた椿珈琲店が再びお店を開き、どようかいも再開が成った(4月9日)。茂子ママも、

何時までも店を閉めたままではいられないと、昼間の喫茶を再開し夜は土曜日だけどようかいのために開くことを決めて、

準備の都合から予約制とした。連絡がメンバー達に届いたのでほっと一安心すると共に、当夜は12人の面々が駆けつけて

楽器を弾き・吹き鳴らし、歌い合っておおいに弾けたのだった。



左より、ウッチー(Gt/Pia)・TAKA(Gt/Per)・サイトウさん(Tr/Gt)、Yatamariさん撮影のiPhone斜めショットを
調整したら、ちょっと不思議な画像となった。



左より、キリさん(Pia/Gt)・タッキー(Gt)・ハジメちゃん(Uku)、ピアニカのチューブをマイク代わりにして、十八番の
『雪が降る』を熱唱。「♪ 小雪は来ない~ いくら呼んでも~♪ 」 同じくフォトYatamari


ここでの唄と演奏スタイルは、セッションとかオン・ステージとか格別決めてなく、各自の持ち歌をお店揃えの5冊の歌集の

中から選び、弾き語りや伴奏付きで歌っていく。イントロや間奏・エンディングをソロ楽器(トランペット・ピアニカ・ギターなど)

で入れ、オブリガードやパーカッション(マラカス・シェーカー・クラベス・カホンなど)も加わる。一つの歌曲をみんな参加で

それぞれ楽しみ、次から次へと曲が進むので、6時からスタートした歌会はあっという間に深夜に及び、気がつけば10時

を周っていて遠方から来ているメンバーは、タクシーを呼んでご帰還ということになる。どようかいは1ケ月以上お休みして

いたので、この夜はみんな弾けてしまった。うろ覚えの頭で、当夜唄った歌・演奏した曲を思い出してみるが...

●キリさん:『恋』(松山千春)、『どうぞこのまま』(丸山圭子)、『リバーサイド・ホテル』(井上陽水)

●サイトウさん:『Msty』(JAZZ)、『哀愁の街に霧が降る』(山田真二)、『別れの一本杉』(春日八郎)

●ハジメちゃん:『Stand by Me』(Am-POPS)ーマリさんと一緒、『雪が降る』(アダモ)、『白いブランコ』(ビリー・バンバン)

●茂子さん『Crying Time』(Am-POPS) ●タッキー:『天城越え』(石川さゆり)、『哀しみ本線日本海』(森昌子)

●ウッチー:『パイナップル・プリンセス』(田代みどり)、『夢の中へ』(斉藤由貴)、『あなただけを』(あおい輝彦)

●タカコさん:『朧月夜』(唱歌)、『静かな湖畔』(唱歌)ー4グループで輪唱、『夏は来ぬ』(唱歌)

●TAKA:『黄昏のビギン』(ちあきなおみ) ●ヒサコさん:『昭和枯れすすき』(さくらと一郎)―サイトウさんとデュエット 等々...



ハジメちゃん(Uku)とマリさん(Gt)の伴奏で『Stand by Me』を歌い踊るヒサコさんとキリさん、乗り乗りでした!



茂子さんも『Crying Time』(レイ・チャールズ)を熱唱、右端は飲みすぎでも乗っているダイスケ



サイトウさんとヒサコさんのデュエットは、昭和の名曲(迷曲?)『昭和枯れすすき』、この歌がないとどようかいは終わらない?!



キリさんのPia間奏を入れながら、歌うはタッキーの『天城越え』、ノリノリの演歌です!



タカコさん(元合唱団長)の指導とイズミちゃんの指揮で合唱するのは『静かな湖畔』、4グループに分かれて、追っかけ輪唱。
「俺は、静かな股間だぁ~!」と叫んでいた不届き者もいたが...やれやれ!



私はこの夜専ら伴奏に終始したが、時折シェーカーでリズムを刻んだりもした。フォトYatamari


どようかいは、ウッチーを中心にやってきているが、彼が遠方で家族の介護もあることから、私も補佐している。再開なった

どようかいではあるが、運営の仕方も少し新しさを出して行こうと思っているところだ。49日が明けてまた新しいステージ

に入ったら、例えばお店のレイアウトを変えて小ステージ・スペースを作ったり、ピアノを前に出してきたり、マスターが集めて

まだ使ってないアンプやマイクを活用したり...色々なアイデアは出ているが、まずは店主茂子さんのやりたいようにやったら

よいと私は思っている。定年後の楽しみにマスターと二人で開いた店なのだから、マスターがいなくなっても、集ってくる人々

と楽しい時間が過ごせるようにやっていかれたらよろしいのだと思う。なにせ、集めた楽器はギター(数本)・ELベース・トラン

ペット・サックス・ウクレレ・三味線・DGピアノ・鳴り物各種...とにかく、楽器を持参しなくて済むので、店置きの楽器を

使わせてもらえるのは大変助かる。昨今はギターを背負って移動するだけでも疲れるからね。我等、行き所のない淋しい

おじさん・おばさんたち? と最近加わってくれた若い世代の人たちとともに、一緒に音楽を楽しめるスペースで在り続けて

欲しいと誰もが願っているのに違いないのだ。

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