2016年4月1日金曜日

皇居乾通りの桜・一般公開を見てきました。



皇居乾通りのコヒガンサクラ(左・満開)とエドヒガン(5分咲)、サクラ見物の人々の流れが乾門まで続いていた。
All Photo by TAKA


暦は早くも3月弥生から4月卯月に変わった。季節の巡りを最近とみに早く感じる。3月は卒業と入学、新入社などのイベント

が多いこともあるが、私的にも『古稀が来る前に』の集いと催し(高校マンドリン班の集いや大学クラスメイトとの花見会など)

が続いたこともあり、月日は足早に過ぎてしまった。そして、サクラの季節、このブログを見て頂いている方達にもそれぞれ

お好みのサクラ・スポットや、思い出深いサクラ・シーンがお在りだと思うが、今年はちょっと趣きの違ったサクラを見て

みようと思い、絵友HIさんの誘いに乗って皇居まで出かけてみた。例年の公開申し込み希望者(定員で締め切り)のみが今年は

一般公開になったことで、希望者は全てが見物可能となった。




枝垂れサクラも5分咲きの開花、好天の青空をバックに薄紅色の花を垂らしていた。


当日は好天に恵まれ、気温も日中は20度近くまで上がったので、まことに春の良い日和だった。東京メトロの二重橋前で降り

ると、すでに係員が駅ホームから皇居方面への案内をしていた。地上に出てぞろぞろと人の流れに着いて行くと、入場の

坂下門の前には、人々の列が続いていた。整理の警察官(皇宮警察など)や係員も大勢、警察車両も沢山、広い皇居前広場

は順番待ちの人であふれていた。「平日の昼間だというのに、ヒマな人が多いねぇ~!」(自分たちのことは棚に上げて?)

などと話ながら約1時間程待っていたら、ようやく人の列が動き始めた。そのまま進むと、その先には手荷物検査と身体

チェックが待っていた。厳重な警備態勢が敷かれていたのをようやく抜けて、坂下門から皇居内に入れた。




乾通り東側の道灌掘りの眺め、皇居内とは思えない原生林の趣を残している。


一般公開のエリアは、坂下門から入り、宮内庁丁舎→西詰門(東御苑への入口)→乾門の出口までの約500mの道筋だ。

通りの両側に植えられているサクラはソメイヨシノが多く、咲始めか蕾がほとんどだったが、暖かい陽気に誘われて開花が

一気に進んでいると見られた。メインスポットのコヒガンサクラとエドヒガンの前には、多くの人たちがたむろしていたが、

満開のサクラ花は見応えがあった。長時間佇んだりすることは厳禁、ましてや食べ物を頬ばることもなし、゛ここはいと

やんごとなきお方゛のお住まいなので、公園や遊園地の様にはいかないのであ~る! ご厚意で覗かせてもらっているのだ。

それにしても広大な敷地と江戸時代の雰囲気を残す自然の景観は見事だった。



道灌掘り北側のヤマブキ群生スポット。伸びやかな枝振りと黄色の花々がきれいだった。


大勢の見物客たちと一緒に乾門を出てから、直ぐ近くの千鳥ヶ淵を覗いてみよう、ということになった。北の丸公園をお掘

縁の遊歩道を歩きながら、上からお堀を覗いてみると、ソメイヨシノは開花が進んで薄紅色の花と枝がお堀の水面まで垂れ

下がっていた。満開のちょっと手前だったが、久し振りに見る千鳥ヶ淵のサクラは、お堀に浮かぶボートで遊ぶ人たちと

一緒に見ていると如何にも゛春爛漫゛の景色だった。お昼時を過ぎていたので、靖国神社前の台湾料理店で、生ビール・餃子

・卵と木クラゲの炒め・焼きそばの昼食としたが、2時間近く歩いてサクラを堪能した後冷えたビールは殊の外おいしかった。

都心に来て(しかも皇居の)サクラ見物するなど滅多にないし、雑踏や人混みには最近無縁なのだが、一般公開の折に皇居

内の景観を楽しめたのは、なかなかいい機会だった。以下、当日(3月29日)の千鳥ヶ淵のサクラ画像3態を載せておきます。




田安門の橋の上から見た千鳥ヶ淵の景色①、ボートの上から振り仰いでみたら、また違った景色が眺められそう。




田安門から靖国神社への遊歩道から見た千鳥ヶ淵の景色②、サクラが見事だった。




靖国神社前の遊歩道から見た千鳥ヶ淵の景色③、サクラは咲始めだったが、丸の内のビル群をバックにした眺めは秀逸。



<付録>
家の前のサクラも満開です。3Fのドアを開けると、真ん前にサクラの花が拡がっています。




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