2009年4月5日日曜日

RYOさんライブ IN KABUTO


       愛用のフェンダー・ストラスキャスターをかき鳴らしながらシャウトするRYOさん Photo by TAKA
音友RYOさんのミツバチ・ロックバンド・HONEY BEEのライブが渋谷であり(09/4/4)、音楽仲間たちがそれっと会場の SHIBUYA KABUTOに駆けつけた。彼のバンドのここへの出演は三度目だが、今回はなかなか良かった。三度とも聴かせてもらっているが、最初(08.4.27の項を参照)と二回目は肩に力が入っていてロックンロールするあまり、ややハードに突っ走り気味であった。この夜は、選曲・唄・演奏ともにゆとりが感じられ、お客に楽しんでもらおうという演出も随所に感じられて多いに楽しかった。
愛用のFender-StratocasterとMixerの組み合わせは、昔懐かしいブーストをかもしだすアナログなサウンドで、Gtでメロディラインとバッキングを弾きながらの唄であるから一人三役だ。ベーシストの演奏とハモリも歌とマッチし、ドラムのリズムも力強かった。バンドのテーマ曲「Honey Bee」をはじめ、「Sleepless Night」、「Oh, Candy!」、「俺は眠れない」など7曲45分の熱演だった。
ギター・ベース・ドラムスが作り出すロックン・ロールのパワフル・サウンドとRYOさんの高音域に伸びの良い歌声を聴きながら、私はひとつの感慨に思い至った。ここに彼のオリジナルソングの詞を載せられないのが残念だが、その歌世界はまさに゛男のロマンティシズム゛というか、゛男のリリシズムというか、とてもしなやかな感性に支えられた男と女の愛の世界を唄っている、ということなのだ。それが聴く人のハートに静かに染み入ってくる。ハードな曲調や激しいリズムの奥に静かな叙情が流れている、というか...
エンディングの曲を演奏しながら、TシャツにかけたCDをライトで点滅させり、最後に持ち出したGtリッケンバッカーの電飾ピカピカ色で皆をびっくりさせたり、サービス精神大いに溢れるステージであった。
ライブの後、RYOさんファンの10数人が近くの居酒屋に集って祝杯を挙げた。なぜかその店は、ビールは゛恵比寿ビール゛、焼酎は゛明るい農村゛という不思議な組み合わせで、楽しくも賑やかな宵であった。

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