2014年4月3日木曜日

多摩川堰堤の桜並木は、見事な眺めだった。

























多摩川堰堤の遊歩道・サイクリング道路の脇に連なる桜並木、 約2キロmの景観は実に見事!
  All Phot by TAKA


























今年のお花見をどこでしようか、と思っていたが、やはり多摩川堰堤の桜が一番いいな、ということ

で、快晴の春の午後、水神近くの桜並木に食友RKさんを誘って出かけてみた。平日なので思った

よりも人が少なかったが、それでも家族連れやカップルなど老若男女が繰り出していた。セーター

ではちょっと汗ばむような暖かな日和は、ようやく春本番の到来を告げるものだった。ソメイヨシノの

開花は丁度満開、天気と言い暖かさと言い、また開花状況と言い、3拍子揃った花見日和だった。

こんな幸運もなかなかあるものではない。自宅から桜並木までチャリで5分、こんな近くに桜名所が

あるのに、ここへ来たのは初めてだ。話には聞いていたが、ホントに゛灯台下暗し゛とはこのことだっ

た。

ひと頃は、桜の古木(樹齢500年~2,000年)を求めて、関東・東北・甲信越・東海地区の桜名所

を巡ることに熱中したことがあった。その多くは、桜木の種類がエドヒガンやその枝垂れ桜であり、

いわゆる桜の代表格のソメイヨシノとは別種のものだ。交配種のソメイヨシノ(樹齢70年程で枯れ

るという)の溢れんばかりの花付振りとは違い、やや少なめの花付だが、その長寿振りは驚くべき

ものだった。根尾谷の薄墨桜、三春の滝桜、清治芸術村の臥竜桜、身延山久遠寺の枝垂れ桜、置

さくら回廊のエドヒガン...今思い出してみてもみな素晴らしい桜だった。



椿と菊模様の丸いご飯入れも久しぶりに登場、朱色の磁器製ぐい吞みに冷酒を入れて。


しかし、こんな近場で素晴らしい景観のお花見ができるのだからうれしいものだ。「お花見と言え

ば、お花見弁当でしょう!」 ということで、朝お弁当を作った。前の晩に煮たやわらかい筍に椎茸と

カメを入れた゛筍煮゛、出汁とお酒・醤油で薄味にした。出汁巻き卵の中には、やわらかく湯がい

スパラを入れ、空豆とご飯を昆布を敷いて炊き込んだ゛豆茶飯゛は、お酒と醤油で味付けをし

た。デザートに果物を添えて、持参した冷酒を飲みながらいただいた。目の前に咲き盛る桜の花は

開、もう2~3日すれば散り始めるに違いないな、と思いながら、春のひと時を楽しんだ。



うららかな春のお花見、家族連れや人々が三々五々と桜の下に集う。



そして今日の雨、葉を広げ始めた紫陽花の葉の上に、桜の花弁が散り掛かる...

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