27日(日)の夜に観測された仲秋の名月(フルムーン)、雲間から覗いた月は明るく輝いていた。
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月の美しい夜が二日続いた。9月27日(旧暦8月15日の満月:仲秋の名月)と28日(スーパームーン)の夜は、月見
団子こそ食べなかったが、家の建物の最上階にカメラを持ち出して、しばらくの間きれいな月を眺めた。フル
ムーンの時は、雲がかかっていたので、時折雲間から覗く月影を見てはシャッターを切ったが、スーパームーン
の夜は快晴で、夕方月が上り始める頃の明るいオレンジ色の月と、中空辺りからは白く輝く大きな月を両方とも
見ることが出来た。
『スーパームーン』というのは、楕円形に地球を周る月が地球に一番近づき満月と重なる時の名前で、満月が特に
大きく見えるそうな。確かに普段よりは一回り大きく月が見えた気がした。二日続きの好天も幸いして、仲秋の
名月とスーパームーンを両方楽しめた
▢翌28日(月)には、スーパームーンが見られた。上り始めた月は、ややオレンジ掛かった幻想的な色をしていた。
ニュースによると、南米のコロンビアやフランス・パリでは、このスーパームーンに皆既月食が重なって、
スーパームーン & ブラッドムーンが見られたとのこと。33年に一度のことだというから、お盆と正月とゴール
デン・ウィークとシルバー・ウィークが一緒に来たみたいな、とても珍しいことだったのかも知れない(例えは
何ですが...)。デジカメによる撮影は、フォーカスと測光をスポットにし、露出を-2.0、手振れ防止の
ためカスタム・セルフで撮影間隔を短くして連写してみた。まあなんとか見られる画像に撮れたので、この
ブログにも載せて、皆さんの目の保養にしていただこうと思う。
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