2015年10月15日木曜日

神代植物園の秋バラ:秋花の季節(その3)



中輪の白バラでは人気のアイスバーグ(フロリバンダ系/ドイツ・コルデス社作出)、八重の平咲き花が、
早くも石造りモニュメントの周りに沢山花開き始めてていた。All Photo by TAKA
その日の朝、秋晴れの青空を見て、これは秋バラを見ながら色々とカメラテストをするには持って来いの日和だ、
と思い、電チャリに乗って神代植物園に出かけた。野川の清流を見ながら遊歩道を走り、途中から三鷹通りの坂
を上ると家から約20分で深大寺門に着く。気軽に直ぐ来られるのが魅力だ。前出(9月8日『フォトストック・
サイトのご紹介』)の通り、私のオリジナル・フォトも掲載数が増えて、現在63作品(PIXTA:28 /
Pholibrary:35)になってきているが、バラ好きの私が撮った写真作品の多くは、ここの神代植物園のバラ園での
撮影によるものだ。有料ではあるが(大人500円 / シニア250円)、バラ園の手入れがとても丁寧であることと、
広大なスペースに沢山の種類のバラが植えられているのが人気のゆえんだと思う。元々趣味で撮影をして来たし、
私のブログに載せるのが専らの用途ではあるので、結構気ままにシャッターを切ってきた。ところが、フォト
サイトに撮影した中でも良質(と思える!)作品を載せ始めて以降、商用使用に耐えうる基準というものがあり、
やはりそれをクリアするためには、撮影時にも色々と注意すべき事項があるのが自明の理となってきた。細かい
ことは省くが、要は『①晴れた日の午前中に、②陽の当たる戸外で、③高画質で撮影し、④撮影対象は輪郭が
はっきりと映る様に撮影する。➄作品1ファイルの保存は、2,5MG以内に』というのが注意事項なのだ。NGは、
曇天や日の当たらない場所、暗い室内、逆光、高画質過ぎるファイル、不鮮明な画像、などだ。


優しい杏色の『カリンカ』(F系/ 仏メイアン社作出 )、 明るい秋の陽ざしの中で輝いていた。
満開の花形もきれいで言う事なし。


この園で開催される毎年秋の『バラ・フェスタ』は、10月10日~11月1日との案内があったが、この日(10月9日

)はその前日の午前中だったので、来場者もちらほらだった。しかし、早咲種のバラは数こそ少なかったがすでに

花開いていて、快晴の空の下でしばし撮影を楽しんだ。三脚を持参し、短めの一本三脚にしてシャッターを切る

時のブレを予防し、フォーカスもAFとピント・フォーカスを試したり、露出をやや高め・低めに設定してみたり、

アングルも低目から・中間から・上目からなどを試してみた。そんなことをしながら咲くバラを周っていると、

あっという間に時間が経ってしまう。




黄色の花色が鮮やかな『ゴールド・マリー』(F系/ 独コルデス社作出)、丸弁盃状で花弁の
縁がやや赤みを帯びる。退色が少ないので咲終わりまで花色が楽しめる。 


花開くバラを主役にして、大きなクローズアップも良く撮るのだが、この場合は花の状態(満開の度合い・花弁の

傷み無し・退色なし・虫食い無しなど)が良好であることが条件だ。そして、この日の快晴の青空を背景に入れ

ない手はないと思い、幾つかのショットも試してみた。好天のお蔭で、青空と花とのコントラストがはっきりと

した画像もカメラに収められた。なかなかいい条件が整う機会も少ないので(お天気だけは自分で決められない

のだ!)、この日はとてもラッキーだった。バラシーズンが始まったばかりなので、フロリバンダ系の早咲き種が

ほとんどだったが、青空の下で色鮮やかなバラを見られたので、とても爽快な気分だった。



 ▢オレンジ色を帯びたクーリーム色から白色に色変わりする『ムーンスプライト』(F系/ 米作出)、ロゼット咲きで
スパイシーな香りを持つ。黄色から白色に色変わりするものもあり、「月の妖精」の名のごとく、軽やかで
明るいイメージのバラです。




艶やかな深紅色の『ヨーロピアーナ』(F系 / オランダ作出)、平咲きビロードのような丸花弁は、
秋の陽を浴びて色が際立っていました。銅色の葉色もなかなかシックです。
<この項終わり>

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