2016年9月30日金曜日

普通運転免許・再取得奮戦記(府中試験場)ーその7・最終回:本免許技能試験(路上)




通い慣れた府中自動車試験場、今回の路上試験合格で後は免許証発行に来るだけとなった。フォトははGoogle画像より


本免許技能試験(路上)の日(9月27日)、例によって朝早起きし8時過ぎには本館西側の路上試験の待合所についた。

手数料の3,100円(受験料と貸車代)はすでに申し込み時に支払っていたので、8時30分からの説明を聞いてスタートと

なった。受験手続きの結果、順番は1号車の4番目となったが、2・3号車の受験者の欠席があり試験官の案内で2号車の

3番目にスライドした。試験官は白髪の長身男性だったが、試験車に3人で乗り途中で交代しながら、試験場周辺の道路

運転した。すでに仮免許中にこの周辺道路は数回運転練習をしていたので心配はなかった。20代後半の女性と30代

前半の男性、そして古稀手前の私が、試験官の指示でコースを周った。試験場前の東八道路(対向2車線の広い道路)から

途中右折し、味の素スタジアム周辺→甲州街道(20号線)→府中の住宅街→調布飛行周辺→東八道路→試験場というよう

なコースだった。

私は最後番だったが、途中で道路工事中の個所が3か所もあり、交通整理員の手旗信号に従って慎重に片側車線を走った

りした。東八道路に戻る信号で右折車線に入り、対向右折車を待っている時にトラックの影から小型乗用車が飛び出し

てきてはっとしたが、少し前進しようとする前に踏みとどまって事なきを得た。ちょっとそこだけが減点対象だったかも

知れない。試験を終えて待合所に戻り、試験官から3人とも合格を告げられた。すぐに試験場内のコースで方向転換の試験

をした。縦列駐車か方向転換のどちらかを路上試験合格者が受けるようになっているのだ。20代女性は慎重にゆっくり

運転し途中2度の切り返しをして汗だくになりながらもクリアした。30代男性は手馴れた風で一発でクリアした。私は

試験車のプリウスで方向転換をするのは初めてだったため、バックの感覚が今一つ掴めず切り返しを2度したが何とかクリ

アできた。白髪の試験官は、試験終了後各自に運転注意点を丁寧に説明してくれた。私はやはり、右折時の注意点として、

完全に安全確認ができるまで待ってからの右折でいいことと、方向転換のハンドルさばきをもっとゆっくりでいいことを

指摘された。おとなしく「はい、はい。」と拝聴したが、とにかく合格だったので喜びが湧いてきた。


その後、本館に戻って義務付けられている取得時講習の手続きをしたが、その場で自動車学校一覧表を渡され、講習の

電話予約をした。驚いたことに自宅近所の自動車学校(和泉自動車学校と調布自動車学校)は、1か月先とか2か月先で

ないと受けられないとの返事だったので、受付警察官に話してみたら、近くの東小金井にある尾久自動車学校なら週末の

日曜日に講習可能と聞き、10月2日に講習を受けることになった。朝から夕方まで1日缶詰で、交通法規の注意点や運転

シュミレーション、救急救命などの講習受けるとのこと。講習料13,700円(高い~!)を支払い予約ができた。後は講習

を受け、講習終了証をもらってからここで運転免許証を発行してもらえば、免許取得は完了する。


6月14日に売店で「学科試験問題集」を購入してスタートした私の「普通運転免許再取得」は、約3ヶ月半で終わることに

なった。久し振りに何かに集中して頑張った日々もこれで終わるとなると、一抹の寂しさのようなものを感じることが、我な

がらちょっと不思議に思えた。免許証を手にしたら、相乗りなりカーシェアなどで何処かへドライブに行くのもいいな、

と思っている。無理のない安全運転でドライブを楽しめれば、いい気分転換にもなるだろう。警視庁の白書によれば、国内

の免許保有人口は、凡そ8,000万人前後でここ数年推移しているが、自動車学校卒業者はここ10年で15%減少、教習所と

教官も減少傾向(約10~13%)、運転免許試験合格者は248→205万人(18%減少)と、完全に縮小市場になってしまった。

運転免許ビジネスは、斜陽産業と言われても仕方ないだろう。20代の若者の自動車離れ・新規免許取得の減少が、その流れを

加速させるに違いない。そんなご時世に、私ごとき高齢者が運転免許を再取得したのは結構珍しい事例かもしれないが、

せっかく免許証を手にするのだから、車を移動の手段として、また道具として、ドライビングを楽しませてもらおうと思って

いる。7回の連載もここで終了とし、最後にかかった費用についてメモを残しておきます。


【 普通運転免許・再取得費用】
「学科試験問題集」                       1x740=   740
仮免許学科試験手数料                                 2,850
仮免許技能試験手数料              3回×4,400=13,200
仮免許証発行手数料                                    1,100
貸コース使用料・貸車代 4回×2,050+1,350= 9,550
開放コース使用料                     2回×2,200= 4,400
ドライビングスクール教習料                        10,800
本免許学科試験手数料                                  2,200
本免許技能試験手数料                                  3,100
普通運転免許証発行手数料                             2,200
取得時講習料                                            13,700    合計63,480円


その他、試験場・自動車学校への交通費(バス・電車)が凡そ1万円かかり、仮免許時の路上練習での同乗教習指導料と

貸車代は、趣味友HIさんに協力していただいたので、何かの機会にお礼をと考えている。これも、プロ教官に頼んだり、

レンタカーを借りたりすれば、それなりの費用が発生する。


私のマイカー遍歴 7代目(最後):NISSAN アべニール・ステーションワゴン 1800 (1995年新車) AT




マイカーの最後は、国産のステーションワゴンだったが、走りも使い勝手もなかなか良い車だった。日本では、こういう
大人味の車はその当時需要が少なかったと思うが、人と荷物を沢山載せて移動するには、ステーション・ワゴンの良さが
身に染みていたので愛用していた。だが、経営していた会社を畳んで1サラリーマンに戻ったので、この車に乗ることは
多くなかったし、2年間乗っただけだった。リアの丸っこいラインに愛嬌があった。車体色は深い紺色だった。画像は中古
ディーラーのHPより。



<この項終わり>

0 件のコメント: