2019年8月11日日曜日

キキョウ・クレマチスの二番花と芝生再生




7月初めから長い梅雨の間沢山の花を次々と開いていたキキョウは、咲き終わった上の枝を切り戻したら、
再び蕾を付けて二番花を開き始めた。酷暑の中だが水やりを欠かさなければ秋まで開花を楽しめそうだ。
All Photo by Jovial TAKA



大変な酷暑の中であります。7月最終週に梅雨が上がってからは、ここ2週間程気温は上がりっ放しで、30度台後半

の気温もしばしば。日本列島丸ごと熱気に包まれているようで、身体的にもかなりきつい8月であります。台風のも

たらす雨頼みですが、うろうろ台風(10号)の行方はまだ確定せず、雨もどうなることやら? まだまだ酷暑が続くもの

と思い、暑さ対策が必要な毎日です。

かく言う私も仕事の時は炎天下を電チャリで走り回っていますし、日中の外出は極力控え朝夕の幾分涼しい時間に

動くようにしていますが、水分補給を欠かさず帰宅後すぐ汗をシャワーで流す日々が続いています。暑さバテせず

にこの夏を乗り切りたいものです。



7月初めのキキョウ一番花は、枝の伸びが良かったせいか沢山の蕾を付け、花壇を通り過ぎる人達からも
「ずいぶん見事に咲きましたねぇ~!」と言葉をかけられた。白・薄紅・紫色の3種を寄せ植えしたので、
次々に開く花色の変化を楽しめた。



手入れをしている花壇の花たちも、この酷暑には大分堪えているようで、やや花付が悪かったり、日焼けして花色

が飛んだり、枝葉が伸び切らずに枯れたり、色々な影響が出ではいるが、朝夕の暇を見ては水やりを心掛けている

ので、何とか花を咲かせてくれている。自宅ベランダの鉢植え各種も同様で、枯らさぬように水やりが欠かせない

のだ。クレマチス二種が、この酷暑の中でも二番花を開いたのにはビックリ。サイズはやや小振りだが、沢山咲い

た一番花の蔓を切り戻したら、元気にまた蔓を伸ばして花を開いた。花数は少ないが(1~2片)思い掛けない楽しみに

遭遇した気分。四季咲き種だから、秋にもう一度開花を見ることが出来るかもしれない。



プリンセス・ダイアナは、対の2片だけ開いた。やや小振りの深紅色の花弁はロート状で4つのとんがり
花弁の形が面白い。



このブログにも何度も登場したH.F.ヤング、二番花は2つ開いたが6弁花だった。パテンス系の先祖帰り
をしたようだ。



夏花の代表格は、サルスベリ(百日紅)・ムクゲ(槿)・フヨウ(芙蓉)などだが、今年の急激な酷暑には堪えたのか
ご近所の樹々も花付が今一つだ。花壇のタチアオイも7月初めには咲き始めたが、酷暑で立枯れたり、つぼみ
落としたりしている。これは何とか咲いた一枝。




こちらも、手入れしている棟南側の芝生だが、7月初めに造園業者に刈り込んでもらってから梅雨の雨で順調に新葉

を伸ばしていた。ところが、この酷暑で新葉の伸びが止まり、一部枯れたりし始めた。これはいかん! と、根切り

して新根の伸びを促し、早朝のやや涼しい時間に水やり(ホースと散水栓で)を1日置き位にたっぷりあげている。

おかげで新葉も伸び始め少しづつ回復してきたが、何せ日中のこの暑さゆえしばらく油断はできない。とにかく、

台風でも何でも一雨が欲しい!! この酷暑ではあるが、花壇や芝生の手入れで汗をかくのも身体の運動の一つと思い、

精を出しているのであります。



一部枯れた芝生も、根切りと水やりでやや回復してきた。水溶性肥料を枯れた根部分に一度施したが、やはり
一雨のあとにもう一度散布すればもっと回復するだろう



新葉が出て回復し始めた芝生、右側が以前から生えている芝生。暑さが落ち着いたら、゛土入れ゛して根と新葉の
伸びを促してあげよう。


2019年7月25日木曜日

そろそろ梅雨明け 多摩川・オイカワ毛鉤釣り




早朝5時半頃の多摩川は、長引いた梅雨のせいか湿気が強く、川面一面に白い靄(もや)が立ち込めていた。
All Photo by Jovial TAKA



今年の梅雨は例年に無く長かった。関東地区も降っては止みまた降っては止み、6月・7月ともに雨日が多く、日照

時間は殊の外短かった。近場の多摩川も川水の増水傾向が多く、チャリを走らせて川岸に行っては見たものの、流れ

の強さと普段歩ける岸辺まで水が来ていて危険なので、竿を出さずに引き上げてくることもあったりした。3日程続

いた雨も収まり、曇り日が2日続いた翌朝、久し振りに多摩川に出かけてみた。毎年6月の下旬から8月一杯はオイカワ

の産卵期で、抱卵してでっぷり太ったメスと元気なオス(メスよりもサイズが大きく力も強い)が毛鉤にアタックして

くるので、オイカワ釣りもシーズン・インとなる。




深場からザラ瀬に移るゆるやかな流れに毛鉤を流すと、引きの強いオイカワのオスがかかってきた。しばらくの間、
竿をしならし流れを右に左に泳ぎまくる魚体の引きを楽しんだ




産卵期のオイカワ・オスは、口周りが黒ずんで硬くなり、「追星」という白くて小さなブツブツ(凹凸)が出ている。
体色もオレンジとグリーンの縦じま模様がはっきり出ているので、かなり派手な仕立てではある。




この日の朝は、オイカワのメス8割・オス1割・ウグイ1割という釣り上げ具合だったが、東京湾から遡上するアユ

は、すでに上流域に移動してしまったようで、ほとんど姿を確認できなかった。1時間半ほど毛鉤釣りを楽しんだが、

増水した川の流れは普段よりも早くて強いので、川底の石に足を取られたり滑ったりするのを注意しながら、上流

から下流に向かって、身体を支点にして゛扇型゛に仕掛けを流す作業を繰り返した。2~3度アタリがなければ、川中

を移動しては次のポイントに向かう、という繰り返しだ。結構いい運動になるので、2時間もやればもう十分だろう。

小魚(体長10㎝前後)も交じって20匹余を釣り上げたので、釣り場から川岸に上がった。


さて、家に帰ってシャワーを浴びてから、ゆっくりとした朝食とまいろうか!




形の良いオスを針はずしし、カメラで撮影しようとしたら、暴れてさっと掌から逃れていった。残ったのは残像のみ。



2019年7月22日月曜日

第28回浜美展を見て




「白馬(アカシアの咲く頃)」HIさん・油彩F20、残雪がたっぷり残る白馬三山とアカシアが咲く晩春の姫川風景
を描いたもの、新葉が拡がるもやっとした春の色合いが良く出ている。All Photo by Jovial TAKA



恒例の浜美展(年一回・6日間開催・28回目)が、アートフォーラムあざみ野ギャラリーで開かれている、というので

7月中旬週末の午後に出かけてみた。私自身は2012年から毎年拝見しているので、今回で8回目の訪問となる。当初

(初訪問)は、入り口の部屋にF100/F200の油彩大作がずらりと展示され、何やら上野の美術館で開かれている現代

美術展の様な趣だったのでビックリしたが、会員の中にはこの会だけでなく他の現代美術絵画グループに所属して

いる方も何人かおられると聞いて、納得したものだったが。ただ、年を重ねるに従って、制作力量とエネルギーを

必要とする大作は少なくなり、今回は趣味で絵を描かれる様々なスタイルの頃合いの大きさ作品が主となって、見る

方も気楽に観て廻れたのが良かった。油彩・水彩・パステル・色鉛筆など様々な手法で描かれた出品作品は125点

(賛助作品を含む)・34名の会員が、一年間かけて準備したと思われる展覧会だった。なかなかの力作が揃っていて

楽しく拝見した。

その中から、ここに掲載した作品はあくまで私見で目に付いたものを取り上げたものであることをお断りしておく

が、ひとつの作品を仕上げることは、テーマ・構図・色彩・手法などをバランスよくキャンバスに定着させること

だから、その創作の過程で色々な試行錯誤があり、また創意工夫を経てまとまったに違いないと思われる。作者が

前におられれば、何かお聞きできることもあったと思うが、居られなくとも作品を通してそれを感じ取ることも観

る者の楽しみである、とも言えるだろう。




「夕暮れどき」ENさん・油彩F30、フラメンコを踊る女性のポーズを決めた瞬間が良くとらえられている。
背景左の教会配置と右の夕暮れの空気色合いが雰囲気を上げている。




「静物2」HAさん・油彩F6、小作品ながら配したビンや水差しの色合いが面白い。敢えてダークな色のぶつかり合い
を選んだ結果、右の白との対比に緊張感が溢れている




「湖畔の家」MNさん・油彩F6、茶系のトーンでまとめられた湖畔の風景は、何故か全体が傾いでいる。アウト
ラインを描かない景色は幻想(あるいは遠い記憶?)のようにも見える。右上にかすかに見える電柱と電線が記憶の
歯止めとなっているのか?




この日は、HIさんの高校時代の友人達4名もこの展覧会を見に来られ、その後一緒にランチをするというので合流させ

ていただいた。部活(ESS)も一緒だったという仲間たちが、古希を超えた今も交流があり、時折女子会をされて色々話

に花を咲かせている、とのこと。無粋な男が一人交る形にはなったが、私も同じ高校の同期生なので話題は尽きな

かったし、楽しい時間を過ごさせていただいた。病気をされて回復されたり、連れ合いの看護に日々を送られたり、

それぞれの事情はありながらも時折集えるのはとても貴重なことと思われた。何時までもお元気で過ごされるように

願わずにはいられない。浜美会を契機にして、良い午後の時間をいただいた気がする。




「街a」MYさん・油彩F20、ビルが立ち並ぶ街と運河の風景を描いた抽象画、茶系の建物群と前の運河に配された
緑色が程よいコントラストだ。




「カッパドキアを行く」HIさん・油彩F25、トルコの有名景勝地だが、画面前面に草木をしっかり描いたことで、
遠景のラクダと人・佇立する奇岩がしっかりとらえられている。全体の色調:サンドカラーもご当地の雰囲気を
よく醸し出している。


2019年7月7日日曜日

血糖値と中性脂肪値が良くなった! ー 再びの食養生(その3)




何時もしっかりと食べる朝食で1日が始まる。コーヒーと豆乳(すりおろし生姜入り)を飲みながら、野菜・海草・豆類
(大豆・白福豆・小豆等)をいただく。ブロッコリー・スプラウトは健康な頭髪には欠かせない。果物・ヨーグルトに
ナッツ類を乗せて。全粒粉パンは、オリーブオイルを付けて食べる。Photo by Jovial TAKA




「血糖値改善のために、内臓脂肪数値を下げる取り組みー再びの食養生」のタイトルで2回連載した記事(今年の

3月10日・11日当ブログ)のその後を今回取り上げてみる。どんな結果だったの? ということだが、現在首尾よく進行

しているのだ。掛かりつけ医(内科)の指摘で始まった改善の取り組みは、3月初めにスタートし現在4ヶ月間を経て

いるが、4月の終わりに仕事先の事業所で定例(毎年1回)の健康診断があり、その結果が6月終わりに診断書として

届いた。事業所の所員は100名を超えるので、時間がかかるのはやむを得ないとして、もう少し早めに結果がわか

れば言うことはないのだが、とりあえず取り組みの中間時点でのデータが確認できた。

この健康診断書によると、ほとんどの数値が昨年と同様のレベルだったので問題はなく、高血圧の治療継続を引き

続きやってください、とのことだった。現在も医師処方の一番軽い薬の服用をしているので、これは続けて行こう

と思う。課題の血糖値だが、空腹時の血糖値は昨年時103→今年99に下がり、懸案のHbA1cは同じく6.1→5.9

と2ポイント改善されていた。やったね~! その相乗効果で、血中脂質の中性脂肪(TG)も158→78と大幅に改善さ

れ、やや高かった肝機能のLDも246→222とダウンし、思わぬ良いおまけが付いてきた。




食友のデスクPC買い替えに際して、FMVの会員割引での入手と、立ち上げ(Widows10のダウンロード・インターネット
接続・メール設定)をしてあげた御礼に、夏のハモ尽くしコースをご馳走になった。さっぱりとした味は、刺身・天ぷら・
湯引きなどとても美味しく、夏の味覚を堪能した。画像は料理店のHPより




この結果とは別に、スタート以来ほぼ毎日の朝と夜に体脂肪計に乗り、表示データを記録しているのだが、4月末

の健康診断の前におおよそのデータを把握していたので心配はなかった。ただ、どの程度良くなっているのかは、

やはり血液検査をしないことにはわからないよ、と言うのが正直な気持ちだった。3月初めのデータと較べてみると、

現在では体重は60→58㎏、体脂肪率は21.3→17.8。基礎代謝は1250→1326、内臓脂肪レベルは13→11、筋肉量

は44.3(-2) → 46.8(-1)というところだ。食事内容変更とと運動量増加(微増)により、体重・体脂肪・内臓脂肪は

減り、基礎代謝は増え、筋肉量は微増という結果となった。掛かりつけ医にこのデータを見せたところ、体重・体

脂肪を減らすよりは、食事量をしっかりと取り、運動量をもっと増やした方がいい、との指導があった。確かにバラ

ンス良く食べて、もう少し運動負荷を上げることが結果的に筋肉量も増やすことになるので、今後はその点に留意

して食養生を続けようと思った。

引き続き、野菜・果物・豆類・海藻類・発酵食品の摂取と良質なたんぱく質(魚貝類・鶏肉・レバーなど)、及び

「茶色の糖質」(16穀米・全粒粉パン・10割ソバなど)を積極的に採り、炭水化物や脂質の摂取量を少なめにすること

で、健康で免疫力の高い身体を維持していくことを日々心掛けて行きたいと思う。何はともあれ健康であることが、

日々の楽しみの元だからね。



2019年6月21日金曜日

上山田温泉での小学校クラス会




持参したウクレレの伴奏と歌本の歌詞を見ながらの゛生オケ゛で歌う同級生の面々、次から次へと歌が飛び出し、宴は
大いに盛り上がった。こうじ君(幹事)からは「とても楽しかったです、会は大成功でした!」とのメールが届いた。
くらちゃんの持っているマイクはただの紙コップ! All Photo by Jovial TAKA and N.Kouji



前回の小学校クラス会は、2年前に「古稀会」と名打って上田のホテルに恩師を迎えて開催されたが、今回は上山田

の温泉ホテルでの開催だった。前日宿泊した松本の友人宅から会場に向かったのだが、JR篠ノ井線からしなの鉄道

に乗り次いで午後早目に戸倉駅に着いたので、宿の送迎車に来てもらいチェックイン前の時間にホテルに到着した。

幹事たちはすでに来ていたので、部屋に案内してもらいすぐ大浴場の温泉に浸かった。最上階の見晴らしのいい温泉

は湯元と言うだけあって、こんこんと湧き出るお湯は泉質が柔らかくとても気持ちが良かった。次々と懐かしい同級

生達が集まり、宴会は午後6時から始まった。今回のプランは、幹事たちがホテルの宿泊プランの中で「クラス会プラン」

と言うのを見つけて、大きな部屋(広い木風呂付きで8人2部屋で寝られる)を用意してくれたのがとても良かった。




宴会後の二次会は、広い部屋の真ん中にあるリビングに皆で集まり、四方山話に花が咲いた。飲み物もたっぷり、笑い
もたっぷりで、久し振りに旧交を温め合った。各自色々病気などもあったりしたが、元気に顔を合わせられたのは何より
嬉しいことだった。3年後のまたの再会を皆で誓い合った。




この様な高齢者の集まりは、大抵のところ孫の話と病気自慢(!)に終始するのが通例だが、今回開催の案内葉書をもら

った時に、「ウクレレと歌集持参で行くから、皆で懐かしい青春ソングを歌おう!」と返信したら、こうじ君からぜひ! 

とあったので、ウクレレを持参していった(出発の日は東京も大雨、松本も大雨だったので、ビニールでケース全体

を包んで雨除けしていった)。今回のメンバーは男性8人(幹事のこうじ君とジンちゃん、あまり君とまったかちゃん、

くらちゃんとみっちゃん、きみおちゃんに私)、女性は4人(幹事のえいこちゃんとやえこちゃん、みえこちゃんにみつこ

ちゃん)、凡そ何時ものメンバーだが、色々な事情で女性常連さんが少なかった。


宴会は幹事挨拶と各自の近況報告で始まり、恩師を事前に訪問していた幹事たちから、施設で元気に暮らしている

恩師の様子と写真が回覧された。さて、即席歌会はくらちゃんの「ノラ」(門倉有紀)に始まり、みっちゃんの「雪は降

る」(アダモ)、じんちゃんの「高校三年生」(舟木一夫)、やえこちゃんの「糸」(中島みゆき)と続き、「川の流れの

ように」(美空ひばり)・「秋桜」(山口百恵)・「学生時代」(ペギー葉山)などなど。最後に請われて私がボサノヴァ曲

「アントニコ」を唄い、やんややんやの拍手で歌会は終わった。なかなか皆さん役者でした。皆で歌い合ってとても

楽しい会だったので、ウクレレを持参してきて良かった、と思った。






前日の雨も上がったので、午前中に「玉ねぎ掘り」に行くというAさん達にお付き合いした。農家の玉ねぎ畑を開放
して(2日間ほど)、一袋1,000円で持ち帰りできる。葉茎は切って玉だけ持ち帰り、ひもで3個づつ結わえて軒先につる
て乾かすとのこと。2袋で約200玉、来年の春先まで保存食で食べられる。安曇野ならではの食の恵みだ。




今年の「安曇野田んぼアート」のテーマは、NHK大河ドラマ「いだてん」。中村勘九郎演じるマラソンランナーの図柄
を、安曇野米・古代米などを使って田んぼに描きだし、設置された展望台から眺められる。会場の安曇野スイス村
展望台とAさんのお孫さんMちゃん。



宿泊先の松本から、翌日の午前中は車で安曇野のあちこちを周り、玉ねぎ掘りをしたり、田圃アートを見たり、会場

近くの野菜直売所で買い物をしたり、老舗のそば屋で安曇野ソバを食べたり...北アルプスに降った雪が解けて湧き

出す安曇野平野の水は豊富できれいなので、お米や野菜・果物はとても美味しい、しかも安価だ。自然の恵みを大いに

体感した旅だった。



2019年6月11日火曜日

梅雨のあい間の夏花たち




清掃と植え込みの手入れをしている四本桜公園の「柏葉アジサイ」が、今年は見事な花を開いた。3年前には伸び
切ってしまった枝をかなり詰めたために、去年は花が開かなかった。浅めの剪定を心掛けたら、今年は沢山の花が
開き、通りかかる方達も「見事ですね~!」と声をかけていかれる。All Photo by TAKA




関東地方に3日間降った雨もあがって(気象庁はまだ゛梅雨入り宣言゛をしていないが)、ここ3日ほどは晴れ間が

続くようだ。とは言え、南の梅雨前線と北の寒気の押し合いはしばらく続くから、降ったり止んだりのすっきりし

ない天気はしばらく続くだろう。春花が咲き終わり、初夏のバラも終わった。この時期は雨続きと暑さとともに、

花も少なくなるのだが、身近なところで見られる夏花をピックアップしてみた。




この時期に長く咲き続けるアジサイの花、昨今は「ハイドランジア」と呼ばれるハイブリッド種(北米や西欧原産種と
の交配種)が多くなり、大振りの見栄えの良いタイプが増えて来た。育った土のPH度によって、花色が青味掛かったり
赤味掛かったりするのも面白い。




ベランダに置いているクレマチス「プリンセス・ダイアナ」(テキセンシス・ビオルナ系)は、今年もきれいに開花
した。土に下ろして蔓枝をもっと伸ばせば花を沢山咲かせるのだろうけれど、今年も3~4節(2輪が同時に開く)に
留まりそうだ。4弁花・ロート状の赤い花が如何にも愛らしい。





花友宅で今年も花開いたクレマチス「天塩」(パテンス八重系)は、とても元気だ。複層の薄紫花はとんがり花弁ですっきり
した咲風情。通常のクレマチスより花期が長いので、赤味がかった紫 → 青紫 → 白味がかった紫、の花色変化が楽しめる。





多摩川べりの集合住宅の庭で見つけたクレマチス「踊場」(おどりば、ビオルナ系)、下向きに咲く4弁花は花弁の内側
が少し白い。似たような形状で「エトワール・ローズ」があるが、そちらは花弁の縁取りが白い。



2019年6月4日火曜日

「初夏の姫川 ヤマメ釣り」・「TAKA and ROCO」、YouTube新作動画のご案内




梅雨入り前の爽やかな季節、皆様にはお元気に過ごされていることと思います。今回、白馬村にて休暇を過ごし、

清流姫川にてヤマメ釣りを楽しみました。また、滞在したコテージと夜のライブハウスにて、「TAKA and ROCO」の

デュオ・ハーモニーを録画したりライブ演奏したりしました。

新作動画4本(釣り動画1/ライブ動画3)を、YouTubeに投稿動画として載せましたので、どうぞご高覧ください。




北アルプスの雪解け水と湧水を集めて流れる姫川、冷水の中からこの川育ちのヤマメが挨拶してくれました。
オリジナルソング「つりたのしみびとのうた」も挿入されています。




滞在したコテージの庭でパラソルを広げ、ウクレレ弾き語りとピアニカのデュオを生音録画です。矢沢永ちゃんの
曲から「時間よとまれ」




もう一曲はオリジナルソングの「ブラッドムーン」、演奏中に雪が残る山降ろしの涼風が吹いてきました。





コテージから車で15分程の栂池スキー場山麗にある、白馬アコースティックのステージ演奏から、昭和の名曲
「黄昏のビギン」のデュオ版です。