2016年2月21日日曜日

『古稀が来る前に』(その2):詩集紫陽花・同人会 2016・前篇



47年振りに蘇えった『同人誌集 紫陽花(しようか) 復刻選集』の表紙。発行当時、表紙は木製版画の多色刷り、本文は
ガリ版・鉄筆で刻んだ蝋紙に藍色インクを乗せて、各自がローラーで手刷りしたものだった。 All Photo by TAKA



首都圏に春の嵐と大雨が襲来した日の午後(2/20)、新宿のインド料理専門店にメンバー5人が集まって、大学時代に集って

活動していた現代詩の同人会(詩集紫陽花 同人会)を、最終号発行以来47年振りに開いた。私達は、創設されたフランス

文学科の第一期生であると共に、四谷のキャンパスで学び青春の一時期を共に過ごした仲間たちでもあるので、同級会

(同期会)も兼ねていた。このレストランは、私の高校時代の音友たちと結成し4年間活動した音楽バンド『サ・タペストリー』

が3回ライブを開催し、何時もホール満杯のお客様と楽しんだ場所でもあるので、店長の釈迦さんもランチタイムの集まりを

快く受け入れて、中3階の別室を用意してくれたのだった。


話はさかのぼって、何故『古稀が来る前に』(その2)なのか? を少々説明したい。このブログの昨年11月3日の記事に、

私は56年振りに小学校の同級生たちと再会し、ミニコンサートをしたり皆さんのお話を聞いたり、とても楽しいひと時を

過ごしことを載せた(『北信濃紅葉紀行(その3) 56年振りの小学校・クラス会』)。その時に、ある時代のある時間を共に

過ごした友達は、得難いものだとつくづく感じたのだった。そして、気がつけば、私ももうすぐ70歳(古稀)に達する。幼い頃

には考えてもいなかった年代に突入するのだ。そう思った時、勃然とある歌が心に浮かんできた。

   ♪ 冬が来る前に もう一度あの人と めぐりあいたい ♪ (唄:かみふうせん 詞:後藤悦治郎/曲:浦野直)

私なりに読み直してみると、こうなる。

   ♪ 古稀が来る前に もう一度仲間たちと 集い会いたい ♪ (TAKA作!)


『古稀が来る前に』(その1)が、小学校のクラスメイトとの再会だったので、私は長年疎遠になっていた友達との再会を実現

したいと思い、大学時代の同人詩集を一緒に出していた仲間(その2)や、高校時代の音楽クラブ(ギター・マンドリン班)の

仲間たち(その3)との連絡を取り始めた。普段交流のない方達との連絡は困難を極めたが、その過程で、カナダ在住の

大学クラスメイトとも連絡が取れ、ご家族の法事で日本へ来られるSHさんを囲んで、3月にお花見会をすることも決まった

(その4)。こういう集まりは誰かが幹事になって(結構大変なことだが)、気兼ねなく話せる場所の手配や楽しめる飲食の用意、

また頃合いの予算や交通の便、各自との連絡や参加者の確認など、率先して動かないと実現が困難なのだが、今回は

「古稀になる前に、皆と会ってみたい!」という思いが強い私が企画・幹事をやらせてもらった。言わば、イベントのプロデュー

サー役を自ら勝手に買って出た、ということになる。




今回集まってくれた同人メンバー3人と学友2人の仲間たち。左から、ST君・TO君・TAKA・HR君・KR君、
生ビールとワインを飲みながら、焼きたてのナンとカレー、サラダやタンドリー・チキンなどを美味しくいただき、
詩集紫陽花や同級生達の話題と各自の近況を話して大いに楽しかった。

<この項つづく>


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