2019年10月1日火曜日

青山ボサ会を楽しませてもらった。




築地MADILA は大きなガラス張りの明るい会場、青山ボサ会は現役生徒さんとOB・OG合わせて30数名を集めて
日曜日の昼間賑やかに開催された。千田さん(プロ)のPercをバックに、Gt弾き語りでボサノヴァを歌うのはYaさん。
All Photo by Jovial TAKA



今年も青山ボサ会(中村善郎青山教室発表会)のご案内をいただいて、築地MADILAまで出かけてみた。日曜日の昼間、

゛築地にボサノヴァは流れる゛ということで、前半は現役生徒さんたちの発表会、食事休憩をはさんで午後はOB・

OGさんたち(他の教室も含めた)も加わったオープンマイクの時間。次から次へと各自のレパートリーが披露され、

和やかで賑やかな時間が流れた。ボサノヴァ・ライブを続けているプロ・セミプロもいるので、じっくりと聞くこ

とが出来たのは楽しかった。




TMさんのサンバのサビは「Eu Quero ver o tio Sam」、ポル語の「ケル ベル チオ サン」の語感が、酔っぱらい
の「ゲロゲロじーさん」に似ていて、会場の皆さんの爆笑を買っていた。リクエストでもう一度歌うはめに。
Gt伴奏はTommy。



私自身は、足かけ4年間(2007年~2012年)中村善郎田町教室でボサノヴァの歌とギター演奏を学んだが、その後は

自身のバンド「Jovial TAKA Band」と高校同期生バンド「The Tapestry」で、プロデュース・バンマス・アレン

ジ・譜面作成をしながら、歌とギターを担当し、ライブ活動を忙しくやっていた。その二つのバンドも活動を終

了したり休止したりしているので、現在は小さなユニット「Taka and Roco」のデュオで、友人のライブに出演し

たりセッションに参加したりの、気楽な音楽活動でやらせていただいている。ボサノヴァだけでなく、ジャズ・

ワールドPOPS・J-POPS・オリジナル曲など、ジャンルを問わない自分の好きな曲を歌っているが、やはり原点

にあるのはボサノヴァとサンバ。心地よいテンションコードの進行とラテンのリズム、それとポルトガル語の響

に今も魅かれて止まないのだ。




KKさんの歌とフルート演奏・IWさんの歌とGt演奏のユニットは、「Look for a star」など。ポル語の間に日本語
詞のバージョンを組み込んだのが面白かった。



今回参加して気付いたことだが、教室も新人(と言っても60の手習いという方も複数以上おられる)が増え、世代交

代の波がヒシヒシと押し寄せていた(ちょっと大げさかも!?)。新入生が増えて教室が続いて行くのは結構なことな

のだが、この会に顔を出すお馴染みさんの姿が減っているのにはちょっと寂しい気がした。皆さんそれぞれ事

情があるのだろうが、出席者数も去年ほどではなかった。「今日は最年長記録を更新するために出席しました!」

と言ってちょっと笑いを取ったが、ボサノヴァの歌と演奏を聞ける貴重な機会なので、ぜひ続けて頂きたいと思

う。当方も、元気にまた参加できるように精進するつもりだ。



Taka and Roco のデュオは、私のウクレレ弾き語りとRocoのピアニカと歌。オリジナル曲の「あなたをずっと: 
夏の終わりのサンバ」と「Autumn Leaves」2曲は、季節柄を考えての選曲だった。うまくハーモニーして皆さん
拍手をいただいた。千田さんにその場でPercを入れてもらったのも楽しかった。


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