▢ほろ酔いヨッシーの紹介を受けて、花束を渡してくれたボサ友miraさん。その後拍手が鳴りやまず、
再アンコール曲『真夏の果実』を出演者と来場者みんなで歌った。DVD録画の静止画像より・編集by TAKA
今回のライブが大成功に終わった要因を幾つか挙げてみたい。一つは、短期間であったが入念な準備を
して、お客さんの鑑賞に堪えうる演奏曲を準備し、強力な共演者とともに会場でパーフォマンスできたこと。
つまり、良質なコンテンツ(内容面)を提供出来たことだ。また、演奏曲のプログラムの裏に曲解説を載せた
コピーと、『真夏の果実』・『黄昏のビギン』2曲の歌詞(裏・表)コピーを用意し、会場の皆さんと一緒に唄える
準備をしたことも、情報提供の意味で良かったと思う。もうひとつは、会場に溢れんばかりのお客様が来て
くれたことだ。この点については、ほんとに皆さんのご協力の賜物だった。私の高校同期生の友達(音友・学友)
に始まり、どようかいの音友・ボサ友も駆けつけてくれたし、ウッチーの中学時代のお友達、趣味友hiroko さん
のお友達、とりわけ地元に近いみほこんのお友達やらご両親まで...「友だちの友だちは、み~んな友だち
だぁ~!」を地で行くように集まってくれた。これだけの観客がいれば、メンバーたちも張り切らざるを得ない。
会場のPA環境もまずまずだったから、コンテンツを受け入れる良質な空間と観客(受け皿)が用意されたと
言える。ただし、予約の段階で10日前には満杯になってしまい、当日立ち聞きを強いられたお客様達や、窮屈
な会場で聞かざるを得なかったお客様達には、まことに申し訳なかった、とお許しをいただきたいと思う。
この件については、、お客様サービスと我がバンドの身丈にあった会場というバランスを考慮して、今後の課題
にしたいと思う。
『みんなうまい。だから会場はもう1.5~2倍ほど広い方がいい。
まず、これだけの腕前ならば、お金がとれる。
お金をとるためには、単価を上げるか、量を増やすか。
会場がやや狭いために、みんな音を少し殺さざるを得ない。
もっとのびのび演奏させてやりたいですね。そうすると、もっと盛り上がる。』(高校同期のMTさん)
まず、これだけの腕前ならば、お金がとれる。
お金をとるためには、単価を上げるか、量を増やすか。
会場がやや狭いために、みんな音を少し殺さざるを得ない。
もっとのびのび演奏させてやりたいですね。そうすると、もっと盛り上がる。』(高校同期のMTさん)
とは言え、ライブは生き物、思わぬハプニングもあった。1部のラスト曲『オルフェのサンバ』を歌うに際して、
気持ちの乗っていた私はギターを肩にかけて立って歌おう! と思いたち、スタンディングで弾き語りした。
ところが、歌の途中でマイクがハウリングを起こした! 事前のPAチェックでそのポジションを確認してなかった
ので、スピーカーやDr・Baの音量まで拾ってしまったらしい。お客様にはちょっとお聞き苦しかったと思う。
また、2部で、私の譜面ファイルの曲を2枚まとめて捲ったらしく、予定の『アントニコ』を抜かして先に次の
『11時の汽車』を歌ってしまった。後でライブ動画を見たら、メンバーたちは「あれれっ、どうしたの?」と言い
ながら合わせてくれたが、みほこんの声掛けで私もそれに気づき、後先になったが無事『アントニコ』を唄う
ことが出来た。そして、ライブ終了後に花束をいただき、これでお仕舞いと思いきや拍手が続いて、ウッチーと
相談のうえ『真夏の果実』を再アンコール曲として皆さんと一緒に唄ったが、これは嬉しいハプニングだった。
今回のライブを終えて、出演者と来場者から色々なコメントをいただいたので、その一部を載せさせて頂く。
『楽しかったね。みんなよかったよ。ただ、ピアノの電気が反射しすぎて、譜面が良く見えなかった...』
(ピアノのウッチー)
『大入り満員で酸欠になるほどでしたね。熱気にあふれたライブとなり、やりがいがありましたし、
楽しめました...ライブ映像も楽しみにしています。』(ドラムスのKemmy)
『先日は素晴らしいライブ 多謝!!!
特に ヴァイオリン ピアノ 久し振りに生音聴けて感動。
素晴らしい仲間と 共演できるTAKAさんがうらやましい。
まあ われわれは我々のレベルで頑張ります。』(高校時代の音友TOさん)
『ボサノヴァもJAZZも初めてでしたが、毎回のリハがものすごい刺激となって
沢山吸収し、音になって行きました。
貴重な初めての時間をありがとうございました。友人・知人・恩師も、
大満足でバンドを楽しんでくれました。』(ヴァイオリンのみほこん)
『お客様大入りで盛り上がりましたね。ライブ全体で成功だったと思います。』(ベースのKAZA)
▢ライブ終了後、ホール入り口で来場の皆様を見送りした。
皆様、本当にありがとうございました。
これからも応援をよろしくお願いします !!
奇しくも3月17日が誕生日(68歳 ! ?)だった私は、趣味友HIさんの粋な計らいにより、ヨッシーの紹介とボサ友
miraさんの受け渡しで、アンコール曲終了後に花束をいただいた。ウッチーによる「Happy Birthday ~」の
ピアノが流れ、会場の皆様と出演メンバーたちからも沢山の温かい拍手をいただいた。私にとっては、この
ライブは、終生忘れられない記念すべき゛バースデイ・ライブ゛となった。
ご来場の皆様、そして今回残念ながら来られなかった皆様、また次の機会にライブでお会いしましょう !
▢頂いた花束を、帰ってから花瓶に活けた。春花のやわらかな色合いがきれいだった。
<この項終わり>
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